2021年を振り返って2022年を迎える


2022年を迎えた。今は1月1日の深夜。

今年は紅白をかなり通して観た。面白かった。2022年はコロナのことを含めて今までよりは楽しい年にしたい。そのためにも、今更だが昨年2021年を簡単に振り返ってみたい。


1月

自宅作業で過ごし迎えた2021年。開幕が延期になったトップリーグ。日野の練習と練習試合に明け暮れる一方で、コツコツだがTableauでのデータ処理を学ぶ。


2月

引き続き開幕へ向けた準備。20日のヤマハ戦は完敗した、だけでなく花園でのビデオセッティングが上手く行かずバタバタして非常に悔しい思いをした。


3月

リーグ戦では苦戦が続いた。ハイライトはNEC戦。当初の柏の葉での試合は雷雨でまさかの順延。翌週秩父宮でも激しい雨だった。どちらも決め手を欠く試合だったが最後にPGで勝利を掴んだ。古巣チームに勝つ、最高の恩返し、ホッとしたと同時に時間とともに喜びが増してきた。


4月

Tableauでのデータ処理で、念願だったキック軌跡処理の目処が立った。リーグ戦では依然として苦戦が続いていたが、個人的には少し前進した気がした。シーズンの最後に古巣の古巣であるトヨタと、しかも秩父宮、しかも有観客で試合が出来たのは嬉しかった。結果は力の差を見せつけられて悔しい思いもしたが、お世話になっていた人たちを迎えて試合が出来たのはよかった。


5月

シーズンのクライマックスで強豪チームが面白い戦いをしていた。自分のチームが蚊帳の外であったのは残念だが、その時間を使って自身のいろんなアップデートに充てた。いろんな人と交流をもてた、基本はオンラインだったが、勿論自身にとっては非常に刺激となった。


6月

オフはあっという間に終わり、再び日野へ通う日々。ありがたいことだ。ハイライトはTableauでのデータ処理、キック軌跡処理をようやく自分のものに出来たこと。いろいろな試合データをサンプルにキック軌跡を表出することが出来るようになった。

7月

日野の強化練習は継続していたが、同時に様々な活動も出来るだけ行った。法政大学の荒井宏和先生の授業に参加させてもらったり、ラグビーファンを増やしたいという熱意を持つ人とイベントを開催したり。

8月

ハイライトは秋田遠征か。ノーザンブレッツの有観客の温かい雰囲気。

9月

本格的にスタートしたチーム、その第一歩としての菅平は久々だった。秋の菅平はコロナの影響もあってか閑散としていた。いつまでもラグビーにとっての聖地の一つであって欲しいと願う。

10月

徐々にチーム練習の強度が高まっていった。休みの期間を利用して帰省した。もちろん感染予防対策は最大限に行った。久々に両親の顔を見れた。なにか生産性があることではないが、よかったと思う。

11月
和歌山合宿。2年目も暖かい串本だった。

12月
リーグ開幕へ向けいよいよプレシーズンマッチ、いわゆる練習試合が始まった。上旬のトヨタ。会社の関係もあり長い歴史を持つ定期戦としても行われ、懐かしい瑞穂で、見慣れた顔にも会えてうれしかった。試合は敗れて課題も残った。


だらだらと月ごとに印象に残る出来事を書いていったわけだが、殆ど全て今のチームのことで、そして課題は多い。なにしろディビジョン2だ。はいあがらなければいけない。
そして、自分が取り組む研究は、データの取り直しというかなりエネルギーの要る作業を行ったものの、その後の処理が上手く行かず、完全に立ち往生状態である。なんとか投稿して形にして、お世話になった人、応援してくれてる家族、なにより自分自身の価値を示すために成し遂げたいとは思うのだが、停まった筆はなかなか進められない。2022年こそは一歩、この膠着状態から抜け出していかなければ、と思う。データを取り直したのは、正直言って精神衛生上は良かった。2020−21年のトップリーグ試合を対象としたのは、完全に自分自身の満足度だけの問題かもしれないが、よかったと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?