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スポルティバ「TX Guide」を購入。

「もっと気楽に登山に行けるようなローカット登山靴が欲しい!」と思って探した結果、スポルティバの「TX Guide」というモデルに辿り着きました。

トレランシューズとも迷いましたが、グリップ性を重視し、アプローチシューズから選びました。

これまでは、2019年に初めて買ったノースフェイスの「Ultra Fastpack III  Mid 」というモデルを使用していたのですが、当時、登山を始める前に購入したためサイズが27.5cmと大きく、岩場で立ち込むような場面など、足裏を活かした登りの局面などで不便さを感じてました。

特に最近は山と道mini2を購入したこともあり、より軽快なULスタイルに合った登山靴を購入してみた次第です。

今回購入したサイズはEURサイズで42。スポルティバのサイトを見たところ26.7cm相当、とありました。

普段、ビジネス用の革靴では25.5cmのものを履いているので、42サイズはジャストサイズで購入できたのかな、と思います。

近頃の情勢により欧州ブランドの靴はなかなか入荷がないようで、スポルティバのTX5などは殆どのサイズが欠品状態なので、探している方は何店舗か周ってじっくり試し履きするのがおすすめです。

スポルティバのWebサイトには、「TX Guide」についての極めて詳細な商品ストーリー、機能説明が挙げられています。山と道然り、山へのロマンを喚起する文章で購買意欲を喚起させられます。

見た目のデザインからも、スポルティバらしくアルパイン・クライミングの匂いが濃密で、ヨーロッパ・アルプスで鍛えられたであろうスポルティバの技術が惜しみなく注ぎ込まれた製品と言えそうです。

スポルティバのWebサイト

来週、滋賀県の武奈ヶ岳へ日帰り山行に行くので早速実践で履いてみようと思っています。

〈La Sportiva TX Guide〉「は、街の延長線上のように、山に飛び込みたい」、そんな思いに応えてくれそうなプロダクトです。

サイズ表記がややこしい。スカルパ/リベレHDは43サイズだったのですが、こっちは薄手の靴下を合わせたいので、ワンサイズ下でもジャストサイズでした。
ブラック×イエローのスポルティバらしいアイコニックな配色。
合理的なプロダクトは美しい
横から見たフォルムも美しいです。ハイカットの登山靴とは異なり、登山後に街を歩くような場面でもあまり恥ずかしくないのもポイントです。

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