見出し画像

もう一個Nikon Zfc の新しいレンズを買っちゃった話

 こんにちは!カメラを始めてから確実に沼にハマりつつある私。買えないんじゃない!買うんだ!!がモットーの物欲おじさんであります。
 さて先日、Nikon Zfcの望遠ズームレンズを購入した私。しかし、実はまだ欲しいレンズがありまして。どんなレンズが欲しいかは後述するとして、まずはこれまでのおさらいを少しだけ。

 Nikon Zfcを購入した際にセットで購入したレンズがNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR。
 これはAPS-Cサイズ/DXフォーマット標準ズームレンズで軽量・コンパクトなボディーのオールマイティーな相棒という感じ。さらに手ブレ補正VR機構を内蔵している優秀な子なのであります。
 そして先日、二本目に購入したレンズがNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR。
こちらも手ブレ補正VR機構がある5倍ズームの望遠レンズで、1本目のレンズと合わせて、この2本でトータル16mmから250mmの焦点距離をカバーできるわけでありまして。すでにカメラ素人には充分なラインナップだと思う。

 じゃあこれ以外にどんなレンズが欲しいのか。

 それが単焦点レンズ。

 焦点距離が固定されている為、ズーム機能はないこのレンズが何故欲しいのかというと……

 そりゃ、ボケるからですよ!

 なんでも単焦点レンズは解放絞り値が小さいものが多いので、ボケた写真や明るい写真が撮りやすいんだそうな。
 ズーム機能がない分、被写体にはこちらから近づいていったり、移動しないといけないわけだが個人的にはそれも良いな〜と思っている。
 なんかカメラ持って被写体に寄ったりしてる方が写真を撮っている感じがしない❔
 そんな個人的な妄想も膨らませつつ、Nikon Zfcで使える単焦点レンズをネットで探す日々が始まった。自分が気にした単焦点レンズ選びのポイントは以下の2つ。

①解放f値がなるべく小さいもの
②値段がお手頃なもの

 そしておっ!これは!!というレンズを見つけた。
それがNIKKOR Z DX 24mm f/1.7。

 「いや、すぐには買わないよ?見るだけだから。カメラに詳しい店員さんに相談するだけだから。」
と無意味な言い訳を頭に思い浮かべながら、またしても物欲おじさんは家電量販店のカメラフロアに足を踏み入れるのだった。

 さて、もう何回もこのフロアに足を踏み入れているわけで、普段は人見知りのシャイガイな物欲おじさんも物怖じすることなくレンズコーナーに一直線。近くにいる店員さんにこちらの希望をスマートに伝えるのだった。

 今回の店員さんは、こちらの希望を聞いてくれた上でおすすめのレンズを激推ししてくれた。それがNIKKOR Z 28mm f/2.8 special edition。店員さんによるとこのレンズはZfcに合うように作られたレンズだとのことで、確かにデザインもカッコ良い。さらに将来的にフルサイズに乗り換えたとしても、このレンズなら対応できるとのこと。
 物欲おじさんは例によって、マイZfcを持参してきたので店員さんの推しレンズと私の意中のレンズの両方を試し撮りして、判断の目安とすることに相成りました。

 ムムム、悩むぞ!確かに店員さん推しのレンズは見た目にもカッコ良い。さらに今ならキャッシュバックもあるとのこと。だが、私の意中のレンズもなかなか良きなボケ具合。キャッシュバック対応ではないし、DXフォーマット専用というデメリットもあるが、こちらも捨てがたい。

悩む…。悩む……。

 その場では決めきれなかったので、店員さんに少し頭を冷やして今日中に再度来店することを伝えて退店。それからは街を闊歩しつつ、どちらのレンズが自分に合っているか妄想しながら苦慮することに。

 そして導き出した結論はこうだ!
 解放f値が低いものが良いんだ!別に今のところAPS-Cで不満ではないし、将来的にフルサイズを買ったとして、その時はその時に考えれば良い!
 というわけで選択したのは……

 NIKKOR Z DX 24mm f/1.7!!!

 こちらのレンズはAPS-Cサイズ/DXフォーマットの開放f値1.7を実現した単焦点レンズ。ボケ表現もしっかり出来、印象的で強調されたボケ撮影が出来そうだ。
 ただ、手ブレ補正機能はないのでそこはデメリット。でも、APS-Cの単焦点レンズで手ブレ補正があるのは、ほぼほぼないわけで、これはしょうがないかと。

 というわけで。

 買ってしまいましたよ、単焦点レンズ!正直、望遠ズームレンズを買った時よりワクワクしているのは何故かしら。早く色々な被写体に近寄ったりして撮りたい!!


割と薄型な単焦点レンズ。
Nikon Zfcとの相性も割と良キ♪


 次はカメラバッグ?三脚??沼はどこまでも底知れぬ深さであった…………

                 ではではTo be continued……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?