カメラ始めます！Nikon Zfc 購入した話
一眼レフ。なんてアーティスティックな響きなんだろう。
趣味の欄に「カメラ」と書けるのもなかなかカッコ良いじゃない。
…と、そんな意図があったわけではないと先に前置きで言い訳をしておこう。そう、私は一眼レフカメラを購入してしまったのであります！！
元々、カメラや写真については素人であり、スマホのカメラで事足りていた。なんせ最近のスマホはカメラのレンズが沢山ついてるし、撮りたいときにいつでもすぐ取り出せるし、それなりに綺麗に撮れるし。
ではなぜ一眼レフに興味を示したのかって❔きっかけは台湾旅行ですかね。異国の風景をスマホでパシャパシャ撮るのだが、どうにもエモい写真が撮れない。自分の使っているスマホは iPhone 12Pro なのだが、夜間の撮影は同行者の新型機種と比べるとどうしても暗くなってしまう。さらに他の同行者の持参していた一眼レフの写真を見ると、それは美しく撮れていたことに驚きを隠せなかった。
こうなってくると、だんだん良いカメラだと綺麗な思い出深い写真が自分でも撮れるんではなかろうか？と妄想を繰り広げるように…。
そこからはネットやYouTubeで、初心者向けの一眼レフなんぞを探す日々。そして先日、広島のおいも万博に行ったついでに家電量販店でカメラを物色するため、立ち寄ったのだ。
カメラコーナーに足を運ぶと、そこには沢山のカメラたちが！これまでの人生でほぼほぼ立ち寄ることのなかったフロアだが、今回ばかりは違う。ネットで仕入れたにわか知識を思い出しつつ、カメラを物色する。
ちなみに自分が求める一眼レフの条件はこんな感じ。
・ファインダーがある。
〜自分の勝手なイメージだが、カメラってファインダー覗いてカッコ良く撮るものじゃない？
・タッチパネル&Wi-Fi機能
〜感覚的に操作したいし、簡単にスマホに写真送りたい。
・ミラーレス一眼レフ。
〜気軽に持ち歩きたいし、できればコンパクトな方が持ち歩きしやすそう。
・センサーサイズはAPS-C
〜フルサイズは高いし、初心者にはAPS-Cで十分だと思う。
・上限予算は15万円。
〜これでも高めなのだが、それなりのも欲しいし。
一応の自分のこだわりのもと「これは上級者向き」「これは自分（初心心者）には荷が重すぎる」「これはデザインがね」と、自分のフィルターにかけてカメラたちをかき分けていく。そうこうしているうちに、初心者向けの一眼レフを並べたコーナーへ辿り着き、何個かカメラを手に取って眺めていると店員さんが声をかけてくれた。
一眼レフを始めようと思っているド素人であることを伝えると、店員さんはお店のオススメの機種を紹介してくれた…。
…でもなんか惹かれないんだよなー。ちなみに私はネットでカメラを探しているうちに気になる機種を見つけていたのさ。それが Nikon Zfc 。
どこが気に入ったかって、それはもうデザインです。レトロ感溢れるデザインで、持ち歩くだけで気分も上がることが容易に想像できる。
自分のこだわりにも合致しているし、何より実機はとても素敵だった。手に取って観ると、握りやすさに少し難があるも、それもレトロなデザインと思えば逆に愛おしい。
お店のオススメ機種と比べると、画素が少し少なかったり、割引も少なかったのだがひとしきり悩んだ挙句出した答えは…結局、Nikon Zfcを購入！
そこからは店員さんと、どのNikon Zfcを買うかの相談大会の開催である。望遠レンズがあった方が良いとのことなので、カメラ本体のみを買って、別売りのレンズを買う選択肢もあったがそれだと予算を軽くオーバーしてしまう。望遠レンズは惹かれるけどもな〜。そこからもいろんなレンズを店員さんと見るが、予算的に一歩踏み切れない。
悩んだ挙句、自分的にはシルバーボディの Zfc が好きだったので同じシルバーカラーの標準レンズ付きのものを買うことにした。とりあえず、初心者として Zfc をそれなりに使いこなせるようになってから新しいレンズは考えることにしようという結論。
無事購入を決め、ピカピカの Nikon Zfc を持って帰れるとウキウキのところに店員さんが申し訳なさそうに「店に在庫がない」とのお言葉。
それなりに人気あるモデルらしいし、しょうがないか〜。お金だけ払って、その日は帰宅。そして手元にカメラが届くまでの間に、ストラップなんぞをネットでポチりし、本屋で初心者向けカメラの撮り方を買ったりして過ごした。
そして無事、手元に届いた 私の新しい趣味を広げる相棒がこちら！！
どうです？素敵なボディじゃない？？写真撮らなくてもカメラ見ているだけでご飯3杯いけそうじゃない？？？
早速、Zfcで何枚か写真を撮ってみたが画像が綺麗！シャッター音も心地よい。普段の生活でも良い被写体がないかという目で風景を追うようになってきたのが面白くも不思議だ。まだまだ使いこなすほどには至っていないが、これからも外出する際には持ち歩くので、そのうちこのnoteにも写真を載せるかもね。
ではではTo be continued……
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