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嫌いな人・苦手な人を乗り越えるには

何かを指示される。直接的なアドバイスをもらうというよりも、
自分でその背中をみて、学びとる方がよっぽど身につく。

なぜなら、指示は反発してしまうからである。
もし、上司の人に指示を受けたくないのであれば、自分が尊敬する人の姿勢を真似て、
それが結果として、上司の役にも立っているという形にする方が良い。

これは嫌いな人に対して、どう関わっていけばいいか?にも役立つ。

それは、自分の師を持つこと。あるいは好きな人を持つことである。

師を持つというのは、その師のいうことは喜んで受け入れるのだから、
その師のおっしゃることは実践することが、嫌いな人にも役にたつという形にするしかない。

それ以外は意味がないのである。

そうしないと嫌いな人(苦手な人)と関わるのは無理である。

僕は上司が嫌いである。なぜなら、僕をいじって貶めているから。

おそらくこれは僕のためを思って、
あえて憎まれ役を買ってくれている。

そうわかっていたとしても、感情はこれを拒否するのである笑

ごめんなさい…

しかし、師匠がこれを乗り越えろ!というのであれば、
僕は喜んでそれを実践するのである。

信仰心というのは、そういうこと。

神様を信じている。神様にお仕えしたい。
だから、それが嫌いなこと・嫌なことでも乗り越えよう!と思うということです。

そう思えるようになるためには、
信仰心を深めていくことが大事になってくるわけですね。

逆に言ったら、嫌いなこと・苦手なことというのは、信仰心を深めるためにあるといってもいいです。

「本当に私のことを愛してるの?」と愛情を確かめられているようなものですね笑

嫌いなこと・苦手なことが起こった時に、
「さぁ、それでもお前は信仰心を持ちうるのか?」
ということを試されているわけです。

誰でも嫌いなこと・苦手なことは嫌なものですから、
それを乗り越えるためには、それなりのモチベーションが必要です。

嫌なことをただ耐えるだけでは、何の意味もありません。

嫌なことを乗り越えない限り、その嫌なことは成仏しないですし、何の糧にもならないですよ。

だから、乗り越える必要がある。
そのためには、我慢ではなく忍耐心が必要ということです。

これは結構難しいですけどね笑

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