10月23日菊花賞の反省点

先週の反省点



菊花賞

本命のセレシオン

先行外目から勝負にかけたが、ペースが速すぎて途中からアップアップ。

仕方がない。




展開を考えて一か八かの勝負。

騎手の選択は尊重するさ。

そのことには何も言わないさ。

そしてあのペースになったら、アスクビクターモアにとっては絶好だよね。

レインボークエストだもの。

ディープインパクトの1着3着さ。

平均ペースは1着3着の馬は沈むって予想だから仕方ない。

平均ペースでも、もしかしたら勝ってたかもしれない。

でも、それ以上に勝ち馬にはとっては最高のラビットでしたね。




でもね、セイウンハーデスのバカ逃げ。

これはいただけない。

ネット上では面白いレースとか、良いペースで引っ張ったとかコメントされているが、違うよ。


ツインターボや、セイウンスカイとは違うんだ。
もともと逃げ馬だったり、前哨戦で逃げてる馬たちであれば理解できる。

いくら本番で逃げるって宣言しても、あれはミス。

レース後のジョッキーコメントである通り、ハミがかかって抜けなかったそうだ。

つまり意図してあのペースで逃げたわけではないのである。

という事は、あの馬が勝手に暴走してあのペースになったってことなんです。


それは騎手や、調教師の責任です。

昔の田原騎手とか藤田騎手だったらこう言うよ。

『騎手が下手に乗ったって書いといて』


スローの瞬発力勝負よりマシという意見もしたらほら。

そうです、でもそれは各々が勝ちいっての話。
もしくは、チームとして誰かを勝たせるために出て、チームとしてラビットとしてペースを上げた場合。

競馬の一番大事なことは馬券の売り上げ。
馬券を買ってもらえなければ、競馬界というのは成り立ちません。
馬券を買ってもらうってことは、予想してもらうってこと。

あれは失敗レース。

予想不可避。


まぁ、騎手が一番悔しいのではないでしょうか。

予想するこちらの身としては、失敗レースのバカ逃げは避けてほしいものですが。



それでも、セイウンハーデスが逃げるという事がわかっている。

ブリンカーをつけるってこともわかっている。

という事は、必要以上にかかって、騎手が制御できなくなる。


ここまで予想できなかった自分が悪いという事にして、みなさんお許しください。

私が一番手負いなのですから。。。


最後にもう一度言っておきます。

抑えが効かないバカ逃げと、意図した大逃げは違う、これだけは言っておきましょう。


今週は天皇賞。

パンサラッサの逃げには期待しましょう。

好メンバーがそろっています。

展開を考えても、最後の直線で素晴らしいたたき合いが見れそう。



最後の最後に、一言。

予想にのっていただいたみなさん、申し訳ありませんでした。


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