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暑さ対策

暑さ対策、最新版

 さて、本格的に暑さが来ました。あなたの暑さ対策は万全ですか。一緒にチェックしていきましょう。
1.外からの熱対策
2.部屋の中に熱を入れない
3.湿度温度の対策
4.体のコントロール
こちら4点チェックします。

1.外からの熱対策
 ベランダのある方は、10:00〜14:00の照り返し対策が効果を見せます。バケツ1.2杯の水を10:00過ぎに撒くだけで、ベランダから照り返し熱が少し和らぎます。この時間に濡れた洗濯物を干すのも、窓越しの直接熱を緩和する方法です。
※水は蒸発する際に熱を必要とします。洗濯物や水を撒くと、乾く時に熱を奪います。これを利用しましょう。

 カーテンは遮熱効果のあるものを使って、閉めておきましょう。窓の外にすだれを使うのも良いでしょう。すのこを霧吹きで濡らすともっと効果的です。

2.部屋の中に熱を入れない
 家の中の暑い空気は、換気扇から外に出しましょう。特にクーラーをかけずに外出するなら、換気扇は必須です。トイレ、バス、キッチンは全開にして上空の熱を外に出して、室内温度を下げましょう。

 ペットボトルに水を入れて凍らせておき、湿度が高い場所におくと、周りの水分が氷により液体となり、除湿されます。外出後や風呂上がりなど特に涼しく感じます。

3.湿度温度管理対策
湿度が60%を超えると蒸し暑く、汗が蒸発しづらくなり、余計に暑く感じます。70%を超えたら除湿をしましょう。室内温度が、28℃を超えたら、クーラーで温度管理をしましょう。暑さで動きが鈍ると、かえってすべきことが滞り、後で辛くなります。他人にも八つ当たりが出始めるので、快適温度湿度での生活は大切です。

 特に勉強中には、室温が関係あります。快適温度で、静かな部屋での勉強と、暑くてよく声をかけられる環境では、記憶力が数段変わります。勉強する際は、家族などに声をかけないよう伝え、快適な空間でしましょう。

4.体のコントロール
暑くて汗をかいた時は、シャワーが効果的です。熱中症を防ぐためにもぬるめのお湯でシャワーしてください。濡れたタオルで体を拭くのも良いでしょう。特に出先で火照る時は、タオルでさっと全身を拭き、汗をかいた下着とTシャツを着替えるだけで、1日の疲労感が変わります。冷たい飲み物や食べ物で体を冷やすのは、危急の時以外、やりすぎると胃腸不良を起こすので、あくまで体表の温度調節を利用しましょう。空調ベストを使うと、体表温度が下がるので、こちらもお試しください。

まとめ
 今年、来年と暑さが増していく運気なので、腰を据えて対策を考えよう。一番に考えるのは費用ではなく体調である。

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