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教育、これこらの変化

祖の仕事、これからの変化
教育について

 今回は、仕事の中から教育関係の仕事はどうなっていくのか?についてお話しします。集団教育自体が祖の仕組みなので、変革は免れないので今わかることをお話しします。

 さて、実際に教師ですという方、教育現場で働いていますという方に質問です。勉強する努力をしない子、勉強に意欲のない子、人と協調できない子、発達に偏りのある子、集団教育の崩壊などが現場で起きていませんか?これはすでに20年以上前から予測されていた祖の教育の崩壊で、子供や環境の変化によるものです。祖の時代は、集団教育で全員が同じ方向、特に上を向いて進んでいきました。しかし、皇の時代は、個別教育、一人一人の能力を高めていく形へと変化します。一時期、到達度教育という言葉がありました。学年の枠をとり、到達度ごとにクラスを分けるという形です。しかし、まだこれは広まっていません。歳の差があるクラスになると差別もあるのでしょうし、教育現場は今、混乱の時代です。心を壊して現場をさる教師も多くいます。教師自体が不足もしています。これも、現場崩壊の要因になります。では、今後はどうなっていくのでしょうか?

 タブレットや映像での授業がコロナ禍で進みました。まだ活用率は低いですが、毎回新しい授業を教師が考えるのではなく、一斉に授業は録画され、教師の負担を減らす方向に進みます。質の高い授業へと変わります。この質の高さとは、教師の力量に頼るのではなく、教えること、解説の得意な教師と、現場で生徒に接することが得意な教師の棲み分けと考えてください。

 教育現場で働く人は、子供の世話が得意で、生徒たちの心を育てる力のある人で、教科を解説するのが得意な人ではありません。ここが見えてくると現場は変わるでしょう。これは能力の棲み分けの一つになります。

 教師といっても生徒に頼られ慕われる能力があり、将来の職に結びつくような指導の得意な人と、教科を効率よく解説できる人は全く別の能力なので、教師ガチャによって現場の生徒の成績が変わるのは、もう終わりにして欲しいですね。

 自分がどんな能力で、子供たちの才能を伸ばすことができるのか?ここを教育現場の人は考えてください。あなたの力を欲する人は沢山いますので。

まとめ
 教育現場は、変革が起こる。しかし、まだ問題を吐き出していないので、混乱は続く。しかし、教育の良い形を示す学校が現れると、全体も変わってくる。現場の職員は、自分の能力をしっかり把握しよう。

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