大阪の会見スタイル

こいつはとにかく維新に関して執拗に追いかけ回している。対して全てを熟知しているわけでもないのに。
こいつや反維新は大きな誤解をしている。
松井さんが知事.市長時代も吉村市長と現吉村知事の今日、更に現横山市長の今日、大阪府庁ないし大阪市役所に登庁してその時々の公務スケジュールによるが、まずぶら下がり会見が行われる。行われない場合もあるが、基本的に知事は水曜日に定例会見が、大阪市長は木曜日に定例会見が行われる。
ぶら下がり会見でも定例会見でも、職員が司会を務める。以下は知事の場合を例に記す。
『ただ今から知事の囲み取材を行います。まず府政に関する質問からお願いします』と言ってから、記者から質問が始まる。
定例会見の場合は『ただ今から定例会見が始まります。まずは知事からお伝えがあります。』と言ってから知事が大阪府政に関する情報を伝える。
そしてぶら下がり会見では、府政に関する質問が途絶えたのを見計らって、司会が『他に質問はございませんでしょうか?』と確認し、ないようならば、司会が『それでは政務に関する質問に移ります』
といって、バックが変わると同時に政務に関する質問に変わる。これも質問が途絶えるまでを基本としている。
吉村知事の肩書きは大阪府知事であり、大阪維新の代表、日本維新の共同代表という肩書きがある以上、会見では府政と政務は分けている。バックも切り替わる仕組みになっている。
同じことが横山市長にもいえる。肩書きは大阪市長であり、大阪維新の幹事長、日本維新の常任役員といった肩書きもある以上、会見では市政に関する質問をまずやってから、質問が途絶えたのを見計らって、職員が『政務に関する質問に変わります』と言ってからバックが変わる仕組みになっている。
これは別に違法でもなんでもないのだ。
府政に関する質問してるのに、維新の活動等を言ったりしたらそれはそれで『知事として会見しているのに、維新の活動を言うとは何事か⁉️』となるのは必定である。
だから会見では府政.市政その後に政務と分けているのである。
そんなことも知らずに、このツイート主は執拗以上に維新の追いかけばかりし、挙げ句維新宣伝が~というおバカな極みである。


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