豪クイーンエリザベスS2023〈振り返り〉

競馬場・馬場状態

ロイヤルランドウィック競馬場
右回り、1周2,224m、直線410m(中京競馬場くらい)
2,000mのスタート、1コーナーの途中にある
東京2,000m以上に、外枠は不利
良馬場だと軽くスピード競馬
でも水捌けは悪く、馬場悪化しやすく、
そうなると一気にPowerが求められる

レース振り返り

重馬場、レースタイム2.07.72
時計が掛かるPower求められる馬場
レースラップは不明だが、道中は隊列が乱れることなく進み、
残り3Fからスパートに向けてエンジン掛け始め、
直線2Fでの差し脚勝負
重馬場適性は影響はあったと思うが、
力ある馬が上位に来た印象
勝ち馬ドバイオナーの強さは目立ったが、
超一線級の馬がいなかったから、とも思った
レースレベルとしては、国際GⅠではなく、ローカルGⅠ
日本馬でも、高いレベルのGⅡ馬なら、勝負出来そうかな

ユニコーンライオンは、やっぱり大外枠は多少キツかった
それでも、日本ではGⅢ馬
本当に強い馬なら、残り3Fからのロングスパートで、
後続を突き離し、最後まで抑え切ったであろう
冷静に見たら、力を出し切って、健闘したと言える

ドバイオナー
世界各国で戦ってきて、精神面でのタフさが一味違う
ただ時計が掛からないと勝負にならない面がある
ドバイターフでは相手にならなっただろう
今回は重馬場で馬場が合っていた
他の競馬場で、時計勝負になりそうならば、
少し割り引いて評価した方がいいね

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