第31回青葉賞〈振り返り〉

レースラップ

4Fごとのラップ、47.7-48.0-48.5
1,000m通過、59.5
上がり4F-3F、48.5-36.2
勝ち馬上がり、33.9
レースタイム、2.24.2

馬場状態

Aコース、クッション値9.2
含水量、4角16.7%、G前16.0%
今日は気温も高く、時計が出やすい
馬場も良く、直線インコースは伸びるとまでは言わないが、
止まる感じではない
ただあまりに外、あまりに後方でなければ、
勝負は出来そうな印象
道中緩むなら、明らかに前残り
道中淀みないなら、中団やや外に持ち出しての差し
が有効かな

レース振り返り

逃げ馬はハイペースも、後続馬はスローペース
スタミナは求められたが、最後は切れ味勝負
またそれ以上に、騎手の判断力もウェイトが大きかった
あの展開なら、2~3番手から33秒台の脚、勝ちタイム2.23.5
くらいの勝ち方をして欲しかった
今年の3歳牡馬はレベルが高い
ダービーに向けては、伏兵馬登場くらいだね

⑦シュガークン
スタートダッシュを決め、好位キープ
馬群に収まり、折り合いが付き、
最後は進路がなく、多少強引に割って出てきたが、
今日のメンバーの中では、力上位と言って良いだろう
ただ調教見る限り、完成度はまだまだ
ダービーと言うより、もう少し長い目で追った方が良さそうだね

⑮ショウナンラプンタ
GⅠを経験し、着実に成長してきている
この馬はバランスの良い走りをする
この2着は、現時点での完成度の高さだろう
ただしこの馬もまだ完成の域に達していない
夏から秋くらいには、もう一つレベルUP出来そう
サマー2000シリーズが楽しみだね

⑯デュアルウィルダー
最後追い込んで3着も、フラフラしていたね
モレイラ騎手の追う技術あっての結果かな
まだ未勝利上がり
馬体がしっかりしている馬
少し負荷のある調教積んで、レベルUP期待したいね

①サトノシュトラーセ
直線で少し不利があったとは言え、
最後は脚が上がってしまった
もう1ギアUP、加速度感増してきたら、
重賞も見えてくるかな

⑩ウインマクシマム
あの位置から勝ち切るだけの力はなかった
この馬は切れ味よりも持続力で勝負する馬
それだけに、3~4角で後続馬を引き寄せ過ぎたかな
東京コースでは、直線が長過ぎる
まだまだレベルUPは必要だが、
秋のセントライト記念を狙って欲しいね

⑨へデントール
最後はいい伸び脚も、今日は力負け
走りが硬い馬
しなやかさ身に付けないと、伸び悩むかもね

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