第22回JBCスプリント〈振り返り〉

レースラップ

レース前後半3F、34.4-34.7
勝ち馬ラップ、34.4-34.7
レースタイム、1.09.1

レース振り返り

前後半ほぼイーブンラップの逃げ切り勝ち
最後は詰められた印象も、ちょっと余裕を感じた
勝ち馬は、これで歴としたGⅠ馬だね
昨年末のカペラSの1、2着馬での決着
カペラSは本当にレベルが高かった
それ故に、あの強さが発揮される、証明される場所があって本当に良かった

⑥ダンシングプリンス
調教でも、冷静沈着で、言い方悪いが、
殺し屋のような不気味な威圧感があった
しかもレースも巧い、勝ち方を知っている
来年はドバイかな
無事に挑戦出来るなら、期待していいよね

⑫リュウノユキナ
ダンシングプリンスの最高のスパーリング相手
この馬も着実に実力を上げている
でも勝ち馬とは3/4馬身以上の差がある
そろそろ引き立て役は卒業して、主役にならないとね

⑧ヘリオス
3着とは言え、勝ち馬にはあっさり突き離された
GⅠまではまだ距離はある
ただ確実に重賞馬レベルではある
この馬の適距離は1,400m
まずは兵庫GT、重賞勝利しておきたいね

①レッドルゼル
真ん中くらいの枠で、出遅れがなかったとしても、
今日は勝つまではいかなかったかな
スプリント界の覇権交代
この馬も1,400mが適距離
しかも、1,200mよりも、1,600mの方が、今はレースしやすいのかも
来年のフェブラリーSを狙って、一度1,800m戦出すのもアリかな

⑪ティーズダンク
調教で注目していた1頭
さすがに中央組のスピードに前半ついていけてなかったが
終いの伸びは素質の高さを感じさせるものがあった
JRA交流重賞のスピードに慣れてきたら、もっと面白い馬になりそうだね

⑬テイエムサウスダン
4角まではいい感じも、直線向いて数歩で諦めた感じ
勝てない、と思った相手がいたのかな
力は十分ある、状態も調教見る限り悪くなかった
気持ちで負けた、とするなら、本当に嫌な負け方である
次走で払拭して欲しいね

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