第69回日本テレビ盃〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.0
上がり4F-3F、52.0-39.7
レースタイム、1.53.0
勝ち馬上がり、38.2

レース振り返り

3角で、勝ち馬含めた前6頭だけが評価対象
タイムの掛かる消耗戦
逃げた⑦サルサディオーネ、を捉えたのが2頭
JBCクラシック、2,000mに向けて、という観点では、
上位2頭までと考えていいかな

⑨フィールドセンス
消耗戦となり、先行馬が垂れたことで差し切れた
展開がハマったとは言え、能力の高さは確認出来た
さすがにGⅠになったら、前も簡単に止まらないだろうし、
勝ち切るまでは難しいと思うが、期待は残したね

⑥クラウンプライド
3番手から積極的に勝ちに行く競馬
この馬も力あるところを証明したと言える
ただレースはキツかった
次走以降は、疲れがどのくらい残っているかがポイントだね

⑦サルサディオーネ
逃げ粘っての3着、力は出し切った
これ以上のレベルになったら、2,000mは厳しい
地方のGⅡ~GⅢなら、マイルから中距離まで楽しめそうだけどね

⑫ペイシャエス
2,000mのJDD2着も、この馬に2,000mは長いかな
1,800mのチャンピオンズカップが目標だろうが、
GⅠでは1,800mも厳しいだろうね
これからさらにどのくらい成長するのか、だね

③ノットゥルノ
2,000mのJDDを勝ったが、この馬も2,000mは本来長い
確かに仕上げ途上ではあったと思うが、
現状ではフロック感が強い

ペイシャエス、ノットゥルノを見ても、
今年の3歳ダート戦線は正直層が薄い
これまでの実績馬より、これからの結果を出してくる馬の方が魅力あるかもね

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