第73回ラジオNIKKEI賞〈振り返り〉
レースラップ
前半1,000m、58.4
上がり4F-3F、46.9-35.0
レースタイム、1.45.3
勝ち馬上がり、34.2
馬場状態
開幕週、Aコース、クッション値9.7
含水量、4角10.8%、G前10.2%
金曜日の雨で、少し水気含んでいるが、
今日は天気で馬場は回復傾向
時計は速め
中間にエアレーションをしているが、
昨日よりも固められた感じがあり、より先行馬が有利になった印象
中団くらいの位置なら外捲りも悪くない
それでも2、3着までかな
レース振り返り
前半から淀みなく流れるペース
一旦落ち着きそうになるが、
すぐにペースが上がり、スタミナ勝負にもなった
この内容で先行馬が勝っていたら、
相当なものだったと言えるが、
勝ち馬は道中最後方で力を蓄えられた馬だった
決して悪い勝ち方ではなかったが、
レースレベルとしては、GⅢまでだね
⑤オフトレイル
スタートあまり良くなく、テンのスピードも速くない
道中は最後方から
レース自体が前のめりで進んだことで、
この馬の加速度ある伸び脚が活きる形となった
良い勝ち方だったとは思うが、先行馬も不甲斐なかった
スタミナあるタイプだとは思うが、
1,800mが適距離なのだろう
2,000m、1,600mの重賞だと勝ち切れなさそうだね
逆に2,200mは少し楽しめそう
セントライト記念は次のチェックポイントだね
①シリウスコルト
じわっとギアを上げていくタイプ
まさに福島向きの馬
勝つ競馬をしたが、直線少し寄れてしまった
もう少し体幹強くならないと、重賞制覇は難しいかな
成長して、秋の福島記念、狙って欲しいね
④ヤマニンアドホック
走りを見ていると、この馬なりに完成の域に達した感がある
それでいて3着
これがこの馬の実力
粘りある伸び脚、良いものは持っているが、
OP勝ちまではまだ遠そうだね
⑥ウインマクシマム
この馬は逃げてこその馬だとは思う
ただゲートが上手くないこともあり、
競馬の幅を広げようと控える競馬を教えている段階
でも控える競馬では、この馬の良さが全く出ない
スタミナ鍛えて、中長距離での逃げ馬を目指した方が良いと思うが…
⑧サトノシュトラーセ
直線向いて、オフトレイルの伸び脚を見て、
走るのを止めてしまった
精神面での脆さを感じる
これで重賞3連敗
重賞クラスでは戦えないね
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