第41回エプソムC〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、58.3
上がり4F-3F、46.4-34.6
レースタイム、1.44.7
勝ち馬上がり、33.7

馬場状態

Cコース、クッション値9.9
含水量、4角14.5%、G前12.3%
今日は暑くて、馬場もどんどん乾いていく
時計は少しずつ速くなってきているが、
超高速までではない
直線も、内外の有利はそれほど感じない
ある意味フラットな馬場
能力のバランス、総合力勝負になりそうだね

レース振り返り

フラットな馬場条件で、好タイム決着
2着に2馬身差、快勝
勝ち馬は、このレベルで戦う馬ではない、
ということだろう
メンバー的にGⅢも、勝ち馬はGⅡ評価すべきである

⑥レーベンスティール
終わってみれば、強かった
セントライト記念の勝ち方見ても、
スタミナもある馬だからね
ただ調教では、ずっと掛かっている感じだった
馬の力が抜けていたのは事実だが、
ルメール騎手の操縦がなかったら、危うかったとも思う
これから上を目指すなら、
もっと余裕を持てるようにならなければならない
GⅡ馬に疑いの余地はないが、
課題解消されなければ、そこまでになりそうだね

⑰ニシノスーベニア
調教がとても良かった馬
本当に調子が良かったのであろう
勝ち馬はGⅡ馬だけに、GⅢ馬の資格はありそうだね
最後の伸びを見ていると、長い直線は合う
サマーマイルシリーズ、関屋記念はチャンスありそうだね

⑩シルトホルン
この馬には持続力ある長い脚はない
そのため、2番手から抜け出して力は出し切ったと思うが、
1F長かったね
改めて小回りコースなら、1,800mも大丈夫だろうが、
直線が長いコースでは、1,600mまでだね

⑪サイルーン
勝ち馬をマークしていたが、突き離されてしまった
しかも勝ち馬は2kg重い59kgを背負っていたのに…
1,800mは1F長かったとは思うが、
それでもこれは力の差としか言いようがない
でもまだ3勝馬クラスを勝ち上がったばかり
この馬もサマーマイルシリーズで勝負を懸けて欲しいね
ただ今回の敗戦でメンタルやられていないといいけど…

④ヴェルトライゼンデ
1年以上ぶりのレース
調教でも、まだもう一つの印象だったし、
距離も短かったね
それでもフラフラすることなく走っていたし、
次走に期待だね

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