第70回京都新聞杯〈振り返り〉

レースラップ

1,000m通過、58.2
後半6F(3F-3F)、35.7-35.6
上がり5F-4F-3F、59.2-47.4-35.6
勝ち馬上がり、35.2
レースタイム、2.09.5(レコード)

馬場状態

Aコース、クッション値10.5
含水率、4角12.0%、G前14.5%
6週間ぶりの中京開催、時計は早め
意外とインコース粘れる馬場
インから2~4頭分外、好位からサッと差す形がベター
または後方から、インコースを差し込んでくる形

レース振り返り

馬場が良いからなのか、前半快調なラップを刻む
バックストレッチでもペースは緩まない
馬場状態を考慮すると、数字で示されるよりは、
先行馬もキツくはないだろうが、
それでも2,200m以上のスタミナが必要
後方からの馬は、先行馬ほどのスタミナ値は必要ではない
結局、後方馬にいた馬による決着
レコード勝ちではあったが、GⅢの上位評価かな

③アスクワイルドモア
このレースを見る限り、
12.0のラップで走り続けるスピード、持続力に長けていると言える
こういうタイプは、自分のペースにならないと脆い
この特徴を活かすのであれば、逃げた方が良いのではないかな

⑪ヴェローナシチー
残り4F、捲って仕掛けていった
最後は差されてしまったが、良い内容だった
ポテンシャルの高さでは、勝ち馬より上
少し力みを感じるところがあるため、
そこが無くなれば、2,500m以上の重賞レースで面白い存在になりそう

⑨ボルドグフーシュ
3着とは言え、直線のみの競馬
他の馬よりは楽なレースだった
もっとレベルが上がったら、掲示板載れたら御の字
ポテンシャルは感じるだけに、
他力本願型から脱皮して欲しいね

4着以下は、少し離されての入線
現状ではOPクラスでは通用しないかな

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