第14回カペラS〈振り返り〉

レースラップ

レース前後半3F、32.8-36.7
勝ち馬ラップ、33.1-36.4
レースタイム、1.09.5

レース振り返り

引退レースの⑯モズスーパーフレア
大外枠、芝スタートのメリットを活かし
前半32.8のハイラップ
芝スプリントGⅠ馬のスピードを見せつける
勝ち馬は2番手で追走し、抜け出す、ハイレベルな勝ち方
十分GⅡクラスの価値があるレース

④ダンシングプリンス
終始、モズスーパーフレアに立ち向かおうとしていた
あの負けん気の強さ、そして実際にバテずに、差し切った実力
スピードも、スタミナも、持久力も、持続力も、勝負根性も、
一級品だと思う
その力を発揮する舞台はなかなか無いのが惜しいね
さすがにドバイはハードル高いだろうし…

①リュウノユキナ
この馬も強い競馬だった
使われ続けても、結果を残す
馬の体が強いのだろう
これだけでも価値のあること
明けて7歳だが、まだまだ元気に戦って欲しい

⑨オメガレインボー
上がり3F、35.8
後方馬の中では、力あるところを見せた
4角では、岩田康誠騎手が、強引に内に切れ込ませたが
それに耐えれる器用さも持っているという証拠
それでも重賞勝つには、
もう1列前に行くか、もう1つ上の切れ味身に付けるか、
しないと善戦マンで終わってしまう

⑯モズスーパーフレア
思う存分、この馬の力を出し切った
ダッシュして頑張る、根っからの逃げ馬
レースレベルを引き上げてくれる逃げ馬の存在は大きかった
お疲れ様でした

今回は、ハイレベルの良いレースだっただけに、
ダートスプリント戦線の充実(特に春シーズン)
図って欲しいね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?