第55回ステイヤーズS〈振り返り〉

レースラップ

3Fごとのラップ、39.9-38.2-38.7-39.8-35.8-35.3
前後半9Fラップ、116.8-110.9(1.56.8-1.50.9)
1,000m通過、65.3
2,000m通過、130.2(2.10.2)
3,000m通過、192.3(3.12.3)
上がり4F-3F、47.0-35.3
勝ち馬上がり、34.6
レースタイム、3.47.6

レース振り返り

スローペースで2,400m走り、残り6FのギアUP勝負
より一層、スタミナ値の高さが問われるレースとなった
ただし、勝ち馬以外は、決め手に欠き、
レースとしてはつまらなかった
勝ち馬だけはGⅢクラス(GⅡではなく)だが、
それ以外はOP特別レベル

⑪ディバインフォース
無理なく追走、残り4Fからのスパート
唯一の34秒台の上がりで先行馬を差し切る内容
この馬のスタミナが思う存分発揮された形
ただレベルが上がり、スピード値の要求度が上がった場合、
さすがに太刀打ちは出来ないかな
東京のダイヤモンドSは、このレース以上にスピード値が要求される
アルゼンチン共和国杯の上位組出てきたら、苦戦しそうだね

⑤アイアンバローズ
途中から一気に先頭へ行った、石橋騎手の好判断
この馬のスタミナ値を信じての騎乗
後方から競馬するイメージがあったが
これを機に脚質転換するのも面白いかも

⑩カウディーリョ
1番人気も7着
終始まったりとしたレースなら強いが
こういう途中でペースが変わるレースは合わない感じ
その点からも、馬としてレベルがまだまだかな

あとは勝負所でのポジションが
そのまま着順だった感じ
と言うことは、実力順の結果であったのだろう
また先行して惨敗した組は、力不足かな

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