第60回函館記念〈振り返り〉
レースラップ
前後半ラップ、59.6-59.6
レースタイム、1.59.2
上がり4F-3F、47.5-35.7
勝ち馬上がり、35.3
馬場状態
Bコース、クッション値8.3
含水量、4角14.3%、G前13.7%
インが粘れる馬場
先行馬有利
4角で先頭から2馬身以内にいないと勝つのは厳しい
レース振り返り
馬場傾向通りの決着となった
ただ緩急が少なく、
スタミナ・持久力が求められたレースで、
十分GⅢに値する勝ち方だった
ただレース全体としては、
ローカルハンデGⅢの域を脱していないね
⑫ホウオウビスケッツ
逃げれる馬だけに、前半は行きたがる素振りを見せていた
岩田康誠騎手の腕っぷしの強さがなければ、
上手く制御出来なかったかもね
そう考えると、お互い良いパートナーと出逢ったね
直線短いローカル競馬場での中距離戦では無双しそう
次は小倉記念か、札幌記念か?
メンバーの質高くなりそうだが、札幌記念でも面白そうだね
④グランディア
調教では、馬込みが苦手そうで、
乗り方に注文がつきそうな印象があったが、
特に問題なかった
実践向きの馬なんだろうね
最後の力強い伸び脚もこの馬の良さ
少し時計掛かって、Powerとスタミナ要する1,800~2,000m戦
この条件でのGⅢクラスまでなら、勝負出来そうだね
⑨アウスヴァール
逃げ残っての3着
馬場の恩恵と言えるが、状態も良かった
力を出し切った形だけに、
GⅢでの勝ち負けまでは、まだ少し距離あるね
①サヴォーナ
馬場を考えると、少し後ろ過ぎた
ここ数戦、距離が長いレースを走ってきただけに、
中距離戦のレースに対応出来なかったと言える
でも3~4コーナーでの動きを見ていると、
やはり中距離馬のスピード感ではないかな
今後は中長距離路線を進んだ方が良いだろう
⑩トップナイフ
調教では、リフレッシュ感、リラックス感あったが、
状態は90~95%と感じた
実際、状態は90%にも達していなかったかな
ただズブさも増した印象
少し長い距離を中心に、
改めて逃げ・2番手でレースする形を徹底させた方が良さそうだね
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