第14回レパードS〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、60.5
上がり4F-3F、51.4-38.4
レースタイム、1.51.9
勝ち馬上がり、37.9

馬場状態

含水量、4角3.9%、G前5.3%
乾いたダートで、消耗しそうな馬場
距離不安の馬には厳しい条件かな

レース振り返り

それなりに見所はあった
しかしそれ以上に、子どもの運動会感が強かった
道中も中団以降出し入れが多く、
3角手前から4画に掛けて13秒台と緩んだため
後方勢は、ここだ!と仕掛けたが、
そのスピードも制御し切れず他馬に迷惑掛ける馬もいた
とは言え、1~3着馬は評価して良いだろう
あとはどのくらい精神的にも、身体的にも成長出来るか、
これはこのレースに出た全頭に言えるであろう

⑮カフジオクタゴン
4角で少し制御し切れなかった
騎手にももう少し上手く乗って欲しかったね
それでも直線ずっと追い続け差し切った内容は高評価
ダート馬は着実に力を蓄積していくだけに
もっと走りが、レースっぷりが安定したら、
古馬でも重賞勝利見えてくるかな

②タイセイドレフォン
このレースで一番大人なレースをしていた
正攻法で4角も綺麗に立ち廻り抜け出し
直線差されるも、それについて行く根性
結局タイム差なしの2着
こういう安定感ある馬が成長していったら期待したくなる
もっと高いレベルのレースで揉まれてほしいね

⑨ハピ
4角で不利を受けた分、3着
最後の伸び脚は確かに目を見張るものがあった
マイル戦でも悪くはないが、レベル高くなると前止まらないからね
2,000mでもう1列前で競馬出来るようになった方が
この馬の長く伸びる脚が活きて、重賞制覇あるよね

⑥ビヨンドザファザー
⑩ホウオウルーレット
4角の不利は本当に大きかった
それでもメゲずに脚を伸ばしたのは評価出来る
力あるところは確認したので、次走以降で改めて力を確認したいね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?