第57回函館記念〈振り返り〉

レースラップ

前後半ラップ、58.5-60.2
レースタイム、1.58.7
上がり4F-3F、48.2-36.0
勝ち馬上がり、35.5

レース振り返り

大外からハナを切った⑯レッドジェニアル
そこに制御し切れない⑭マイネルファンロン、が絡んでいき、
前半速いペース
勝った⑧トーセンスーリヤ、はその2頭から4~5馬身後ろの3番手、楽に追走
そして3角から動き出す
前の2頭は、そのプレッシャーに骨抜きにされる
トーセンスーリヤ、4角先頭で、直線でさらに突き放す
このメンバー相手に56kgは、ハンデ軽過ぎたね
時計も8年ぶりの1分58秒台
2着以下は、好時計勝負には不向き、と言うことも確認出来たかな

⑧トーセンスーリヤ
調教診断でもトップ評価にしていた
ただ唯一の不安点は、器用さに欠けるところと見ていたが、
それをカバーしてお釣りがくるくらいのパフォーマンスだった
サマー2000シリーズの最有力候補かな
ただ秋のGⅠ戦線に向けては、先行馬のレベルが格段に上がるため、
まだまだ足りないけどね

2着④アイスバブル
調教診断でも、2番手評価に挙げていたが、
本当に調教内容が良かった
ここ最近は調教でも、スタミナはあるけどズブい馬、と言う感じだったが、
今回は動きにキレがあり、何よりもやる気が伝わってきた
実際、水口騎手が、他馬に迷惑を掛けてでも、あれだけ必死に追ったのは、
それだけ状態が良く、手応えもあったのであろう
器用さに欠ける分、窮屈な競馬となり、2着
水口騎手にとっては、勝てなかったが、
あの必死さ、がむしゃらさを忘れないで欲しい

1番人気だった、GⅠ馬①カフェファラオ
時計の掛かる芝を見込み、函館参戦を決めたと思うが、
改めて、芝で戦うには、スピード・キレが必要かな
あとやはり58kg以上は疑って掛かるべし
もし57kgだったら、2着はあったかな

最後に⑪ディアマンミノル
追い込んで、アイスバブルと並んで最速タイの上がりで4着
調教診断3位、推奨馬として挙げていた馬
トーセンスーリヤ、アイスバブル、ディアマンミノル
調教診断評価順通りに、1-2-3着だったら、カッコよかったね☺️

前日の函館2歳S、グランデ(3着、10番人気)に続いて、
函館競馬の調教診断、絶好調😄

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