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SV復帰勢のDLC雑感 後編

※最新作のネタバレが含まれているので、ご注意ください。







ご挨拶

 お久しぶりです。この記事から初めましてはないと思いますが、初めましての方は初めまして、逢魔時 夕と申します。
 大変遅くなってすみません。DLC番外編の発表は遠い過去の話、Pokémon Dayが終わってZ-Aという LEGENDSの新作が発表された時期に投稿するのはあまりにも時期外れですが、ようやく執筆に漕ぎ着けたので感想書いていこうと思います。

番外編に期待していたこと

 番外編配信がまだ発表されていない、藍の円盤をクリアした直後の頃、私が最も期待していたのはキタカミ姉弟――ゼイユ、スグリとの再会でした。
 結果として、番外編は期待以上のものを我々に提供してくれたと言っても過言ではないと思います。

 ネモ、ボタン、ペパーと新たな冒険。ゼイユやスグリといったDLC組との絡み。
 そして、不明だった特別講師枠の解放。

 基本投げっぱなしが多い印象のあるゲームフリークですが、今回のポケモンはほとんど回収するべき伏線を回収していったのではないかと思います。
 結論から言いますと、私はかなり満足しました。

モモワロウとその近辺について

 今回の番外編の目玉にして、キタカミでの出来事のある意味諸悪の根源。スグリに干渉した疑いまであるモモワロウ。
 彼(?)とのバトルはオーガポンを繰り出した際の特殊演出やともっこ達を繰り出した際の特殊演出など、とても良い仕上がりになっていたと思います。

 短いシナリオながらも、ネモ、ボタン、ペパー、おじいさんヒエおばあさんユキノシタと戦えたり、「多勢を一人で相手をする鬼の姿」に憧れていたスグリがその夢を叶えたのは成長が感じられてとても良かった。
 闇堕ちなど、紆余曲折ありましたがスグリの成長の糧になっていることが分かったのは本当に良かったですね。

ちょっとだけ残念だったこと

 今回のDLC番外編ではネモの手持ちが強化されました。他の二人もレベルが上がり、藍の円盤クリア後に感じたレベルの低さが消え去りましたね。
 ネモの手持ちもオモダカの強化後の手持ちに引けを取らないレベルに仕上がっているなぁ、と思います。

 ただ、個人的には作中で仄めかされていたネモの昔の手持ちを見たかったなぁ、という気持ちもありますね。

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