🐎競馬/NHKマイルC回顧🐎先に仕掛けたもん負け

こんにちは☀️
おウマ園長デラックスです🐎
ピンクカメオ以来の道悪馬場をピンクカメオの鞍上の内田博騎手✖️シャンパンカラーが勝利するという博打的にこれだよなあという結果となったNHKマイルC。
私の本命のエエヤンは、スタートから終始リズムが悪く、伸びないインコースにエスコートするなどどうにもならない形になってしまいました。。。
週中でお伝えしたとおり、前哨戦として上に取るべきとお話ししたクイーンC組・ニュージーランドT組の1・2着だっただけになんとも悔しい結果になってしまいました😣
それでは回顧していきましょう〜＿！

本日の記事の流れは👇

1、今年のNHKマイルCはどういうレースだった？〜先に仕掛けたもん負け〜
2、次走以降の狙いたい馬とシルバーステート産駒

1、今年のNHKマイルCはどういうレースだった？
ひと言で言えば「先に仕掛けたもん負け」といった形。
・直線入り口で後方外寄りの同じような位置にいた馬の1.2.3着。
・スタートで出遅れたシャンパンカラー・ダノンタッチダウン・モリアーナが上位に差し込んできている。
イメージで言うなら外差しで馬場悪化した時の中山開催のような感じでしょうか。
馬の馬力もさることながら、騎手のエスコート力も問われる戦いだったかなと思います。
この日の東京芝でインコースに進路を選ぶような騎手は今後もコース選びが問われるようなレースでは危ういと思った方がいいかもしれません。

上位馬の見解
1着シャンパンカラー
失礼な言い方になりますが、内田博騎手はエスコートが上手なタイプではないのハメたというよりはハマっちゃったという方が正しいと思います。それこそ出遅れも含めて。
現状では高速馬場よりも時計のかかる馬場のほうがいいでしょう。東京マイルで3戦３勝ではなりますが、あまりコースが関係あるタイプには思えないので、高速馬場で嫌い・時計の掛かる馬場で買うといったイメージで付き合っていきたいですね。

2着ウンブライル
週中でもお話ししましたが「これまで末脚を作ってきた」タイプ。道悪予報の中でこの枠がどうかと思い、本命候補から外しましたが、横山武騎手のエスコートで見事な進路取りと末脚発揮となりました。これはハメた側。
というか、横山武騎手は皐月賞のソールオリエンスでも外差し馬場の中、1枠から外にエスコートしていましたし、馬場読み能力がかなり上がっているのかもしれません。元々イン突きが上手で多少馬場が悪くてもインコースに突っ込むことが多かったですが、これからは馬場も読める騎手と考えた方がいいかと思います。
ある意味、馬券を買う側からすると収穫ですね。

3着オオバンブルマイ
今の武豊騎手がG1で差し馬に乗って馬券になるなら踏み遅れても大丈夫な馬場・展開が必要だと思っているのですが、今回はこれにハマった形。正確に言うとこちらも騎手がハメた側。
今回に関してはスムーズに行き過ぎた分の敗戦。
まさにこの馬は「先に仕掛けたもん負け」

4着ダノンタッチダウン
調教師からあれだけ道悪ダメとアナウンスがある中で見せ場たっぷりの4着でしたから、良馬場ならわからなかったね。と言いたいところですが、それは他の馬にも言えることなのであまり過大評価はしないでおきたい1頭です。

5着カルロヴェローチェ
思ったより道悪をこなしたし、思ったよりレーン騎手も頑張った。という印象。
自分のPOG指名馬ながらそれくらいの印象しかないのが本音。

2、次走以降の狙いたい馬とシルバーステート産駒
モリアーナ
とにかく使える脚が短いのだけは覚えておきたいところ。
直線の長いコースでジワジワ末脚を伸ばすよりは小回りコースで内枠を引いて馬群の間を縫うような形が合っていると思います。
逆に高レベルの直線の長いコースに出てきたら、また3〜6着くらいの落ち着いてしまうのかなと思います。

シルバーステート産駒
サンデー系じゃなくて、ロベルト系。
これが1番納得がいく産駒のイメージでした。
東京よりも中山の成績が良いディープ産駒だと思うと取捨を間違えそうなので、このように覚えるようにしたいと思います。
シルバーステート産駒はみんなグラスワンダーだ！とw

以上

首痛おウマ園長デラックス