『「仕事ができる」とはどういうことか?』プロの凄みは行動の順序に表れる
仕事ができるみじんこになりたいので、こんな本を読んでみました。
勉強になったなーって思うところのまとめです。
仕事ができるとは、状況に関わらず「人に頼りにされる」ということ。
突出した特徴を持つ店はファンがつき、継続的に繁盛する。
プロのすごみは、やることの「順序」に表れる。
センスの習得は事後性が高い。つまり、プロセスと結果の因果関係がよく分からない。
センスとは「具体と抽象の往復運動」。
アウトサイド・インの人は結果を予測し、インサイド・アウトの人は自己の自由意志で行動を試行する。
話が面白い人は自分の意見を述べ、話がつまらない人は予測や影響を話す。
センスがいい人は自分が何を理解したいかを認識し、何が知識として足りないのかを理解している。
仕事ができるとは、状況に関わらず「人に頼りにされる」ということ。
ファンがついて継続的に繁盛する店というのは、突出した特徴、「余人をもって代えがたい」特徴を持っている。
仕事ができる人って、結局はどんな状況でも人に頼りにされる存在なんだっていうのは、新しい視点だった。それと、プロのすごさって、何をどの順番でやるかに現れるんだっていうのも、なるほどなって思ったよ。
センスっていうのは具体と抽象を行き来する動きで、それを習得するのは結果が出た後にしか分からないんだっていうのも、割と希望だった気がする。だって、センスが生まれながらのものだと、生まれた時には結果が出てる気がしちゃうから。
仕事に関して深く考えたい人や、自分自身の成長を望んでいる人には、新たな視点や学びを得られるかもしれないので、ぜひ読んでみてください!
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