「JAPAN SHODO SHOW 2024」に出展します!
さっき入稿するという超ギリギリプレイをかましてるとこなんですが、3月1日からのJAPAN SHODO SHOWに出展します!
今回出展する作品は、ART SHODO AWAJISHIMAで賞をいただいたものの発展バージョンです。
「書」が日本のアートか、と言われたら、「え、、中国じゃないの?」と思ってしまうのが一般的な感じ方だと思う。
コンテンポラリーな書、というのをテーマにした場合、現代アートとしての日本の書ってなんなの、という問いは免れない。私はかねてから、世界の現代アートが果たしている役割を、日本ではマンガが担っていると思っていた。マンガこそ、一般レベルにまで浸透しきった現代アートであり、日本はマンガを通じて自然に社会課題を共有し、感情を共有し、日本人として一体化しているのだ。
マンガの構成要素は「書+日本画+コマ」であり、これによって二次元の空間に、複数の異なる時間の流れを追加することができる。
今回はより「マンガ」を感じさせるように、コマ割りを明確にして制作してみました。
パネル張りまではまにあいませんでしたが、次の作品はパネルで出せるように早めにつくります!
せっかくテストプリントしたのに、テストプリントした紙使えてない(汗)
Ouma作品のオーダーはタグボートさんからどうぞ!
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