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【無敵の練習法】さいとうなおき先生方式でお絵描き練習しよう!~3週目

ちょっとお仕事がうまくハンドリングできなかったせいで、1週間以上空いてしまったんですが、さいとうなおき式お絵描き練習法、3週目の結果です。

勉強元動画はこちら。

ポイントをまとめると
・自分の理想の絵を探す
・理想の絵で自分のオリジナルキャラを全力で描く
・理想の絵と比較し、課題をすべて書き出す
・一番の課題を決めて、そこのみを解決するために練習する
これを繰り返す、です。

アクションシーンを描けるようになりたい、と思ったのですが、時間があんまり取れなくなってしまった影響で、最後の方はキャラの表情重視に変えました。いやはや、しばらく止まってしまうと、再開させるときのエネルギーがめちゃ大変ですね。あんなに描きたくて描きたくて仕方なかったのに、「めんどくせえ、、」っていう気持ちが浮かんでしまい、描くことが再び楽しくなくなってしまいました。

継続ってだいじ!

3週目の大きな気づきは、「模写をやってもオリジナルは描けない」ってことですね。模写がうまくなったように錯覚したことで、もう自分は自在に絵が描けてしまうのでは、と思っていましたが、完全に誤解でした。

15日目
ただ、模写をやることでやっぱり表情の細かい所、アクションの細かい表現まで見て覚えるので、手数は絶対的に増えやすいなと思いました。

16日目
コルクラボマンガ専科の課題で「切れそうな剣」を描いた時です。15分で描いたんですが、完全に伏黒パパ@呪術廻戦ですね。でもたぶんこのお題、模写をまったくしてなかったら、ポーズすら出てこなかったと思うんです。なので、思いつく手数は2週間の練習で増えたんだろうなと。

でももう全然。見本がないと人体構造がまったく分からない、、と気づいてしまったので、模写とオリジナル作画はぜんぜんちがう領域なんだなぁと痛感致しましたよ。

17日目

ひさしぶりの再開です。15日目まではうきうき制作しながら、徐々に時間も伸ばしていってたんですが、久しぶりなせいで、時間もかかるしモチベーションも上がらないし、なんかやっぱ下手だし、、っていうことで、けっこう苦痛の一日でした。
手は止めてはいかん。。そう学びました。

18日目
実は、別のアクション絵を描こうとしてたんですが、難しすぎ×時間かかりすぎ、でいったん継続慣れするまで人物の表情にフォーカスすることにしました。タスクを盛りすぎて継続できなくなる状態は良くない。。

今のところの課題は、アクションシーンの人体バランスと表情のバリエーションです。いろんなポーズ、いろんな表情の型を勉強したいので、しばらくこの軸で模写を続けようと思います。

19日
呪術はほんと、いろんな表現が多くてびっくりしますね。いい表情が入ってると「おおっ」となります。

20日
煽り+変わった手の形ってめちゃくちゃ難しい。。2週目から印象の振り返りも始めましたが、これはとてもよい気がします。忙しい時にはこれだけでもやるといいかも。佐渡島さんがどっかのnote記事で「ゆっくり読む」ことの大事さを説いてましたが、作品1冊、コマ割りを丁寧に丁寧に見ていくことで表現の手数は圧倒的に増える気がしますね。ちゃんとやりたい。

21日
アクションシーン描写は後回しになってしまってますが、作画ペースが戻ってきました。しばらく表情中心に練習しながら、まずはいったん「継続」を目標に頑張ろうと思います。慣れてきたらまたアクションに戻すぞ!

そんな1週間でした。というわけで、4週目の目標は「継続」です。

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