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ファンとの交流について考える~Patreonのページをつくってみました。

クリエイターがファンを通じて活動予算などを作る新しいエコノミーについて取材するメディア「クリエイターエコノミーラボ」。そちらにこんな記事が出ていました。

noteもそうですが、クリエイターに投げ銭できるサービスって日本でもちょこちょこあるんですよね。自分は使ったことないので全然分からないんですが、Pixivとか有名なんでしょうか。

記事によれば、海外向けのサービスでPatreonというのがあるようで、自分もさっそくアカウントをつくってみました。

まだつくっただけなので、なんにもないよ。

毎回悩むのが「どこまで手をかけるべきなの?」

こういうサービス、日本でもいろいろあって、毎回悩んでしまうのが「どこまでこのサービスに時間をかけるか」なんですね。

今、自分がそこそこ意識的に使っているのは
・note
・インスタグラム
くらいです。

どちらもそこから仕事がきたり、収益があったりするからです。

「やったほうがいいこと」っていうのはたくさんあって、やれることは全部やりなよとか言われることもありますし、実際に全部やろうとしてた時期もあったんですが、、とてもケアしきれないので、今は絞ったほうがいいと思っています。

新規サービスを早めに使うと、サービス内でピックアップされやすいとかはたぶんあるんですが、新しいサービスにはそもそもお客さんが少ないので、ピックアップされたところで何事も起こらないことがほとんどだったりして。300円の投げ銭もらうために5時間費やすくらいだったら、1時間バイトして4時間制作したほうがいいんじゃないかってなりますよね。

ただ、ファンに支えてもらえるようになったら、創作はとても自由になるだろうなっていうのも分かります。300円の投げ銭をもらうために費やしてる5時間は、ファンになってもらうために必要な時間だと考えることもできます。

ファンの気持ちってどんななんだろう?

自分はあんまりインディーズを応援したことがない人なので、ファンの立場で支えるみたいな感覚がぜんぜん分からないなぁ、、と思っていたら、1つありましたね。そういえば自分は昔、バスケが大好きでめちゃくちゃお金かけてグッズ買ったり、九州や仙台まで試合見に行ったりしてたんでした。当時のバスケはまだプロリーグみたいなのが始まる前で、観客もめちゃくちゃ少なかったんです。(下手すると選手・スタッフのほうが多いかも、ぐらいで)

好きな選手のユニフォームをオリジナルでつくってもらってたので、かなりの金額をバスケに溶かしてましたね。自分がアートをやるようになってから見に行かなくなっちゃいましたけど。(そういえば、めちゃくちゃお金かけたグッズ類、実家におきっぱなしで箱ごとなくなってたけど、いつの間にか捨てられたりしてないよね、、オーダーユニフォーム4万円とかだよ、サインも入れてもらったやつだよ、、真っ青)

ファン感謝祭で握手してもらったり、写真撮らせてもらえるだけでめちゃくちゃ満足だったし、いい試合が見られればそれだけでけっこう満足だったりしました。

試合がおもしろくてファンになったわけだから、やっぱり試合で感動したいんですよね。

となるとクリエイターの場合には「創作物」を通じてファンになってもらうわけですよね。作者とつながると、ウラ話とかより詳しい話が聞けるから、より「創作物」が愛しくなるというか。

支えてもらうおかげで、創作物をもっとクオリティー高く、量を多く出せるようになること。そこからさらに大きなチャンスを掴んでいくこと。そういう状況になっていくと良さそうです。

とはいえ、ファンも交流したい人もいるだろうし、黙って見てるだけが一番幸せな人もいるだろうし、移り気な人もいるだろうし、よく分からないです。

クリエイターにも、コミュニケーションが得意な人もいれば、そうでもない人もいるし、きっといろいろです。私はどちらかというと、創作物を挟んで会話したいなって思う方です。言葉は間違うことも多いし、自分にとって最大限のコミュニケーションが、自分の創作物だと思ってるからですね。だからこそ、創ることでちゃんと伝えられるようになりたい。

なんかね、最近はいろんなことを並行して考えすぎてて、どれもうまくいってない気がするんです。
・アートのこと
・文章のこと
・マンガ原作のこと
・日々の勉強のこと
もともと若干ADHDぎみなので、思考はいつも散乱してるんですが、並行して考えすぎてて、どれも思考が浅い所でとどまっている気がします。(たぶん、頭の使い方が悪いか頭が悪いんだと思います)

クリエイターエコノミーのサイトもたくさんあって、それぞれ全部をケアするなんて難しいので、なんかもっとまとまってくれたらなと思う次第でした。

00:00 Studioがいいのはケアに時間がかからないから

note、インスタ以外に割と使ってるのが作業配信サービスの00:00 Studio(ふぉーぜろすたじお)というサービスなんですが、、

こちらは現在の自分の通信環境だと一方的な配信しかできなかったりするんですが、、(コメントがちょいちょい途切れる、他の人の音声配信はぶつぎれる、などが頻発しているので、聞いてると思って会話してもらってるのに実は聞いてない事故が起こったらやだなと思っている)

今の自分が一番重視してるのは「アーカイブ」機能だったりします。

今すぐには発表できないけど、自分にとって割と大事な作品だったり、転機になるような作品を作業配信サービスで録画しながら制作しておいて、数か月とか1年後くらいに、実はこの時つくってたやつだよーって出せると、自分にとってもとても感慨深いかなぁなんて思ってたりします。

最近の自分はすっかり交流しない派なのですが、サイト内ではクリエイター同士でコラボが生まれたり、サイトを通じて出会った人にオーダーしたりなど、いろんな交流や仕事が生まれているようです。

年末年始に両親に何か食べ物でも送ろうかと最近、楽天やアマゾンのサイトを見てたんですが、、こういうサイトで配送できる食べ物系をつくってる方がいたら、見知らぬ誰かのショップからより、少しでも知ってる人からオーダーしたいなってなんとなく思いました。

なんとなく、「モノ」にお金を払うより、「モノ」を創ってる人にお金を使いたい気持ちっていうのが、ちょっと分かってきた気がする。そういう意味で、創ってる人が見えるとお金も払いやすいなぁと思ったのでした。

とりあえず、Patreonのいい感じの使い方が分かる方がいたら教えてください!

トップページとかなさそうだからたぶん、自分のSNSアカウント経由で誘導する感じになるのかな?

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