ぼーっとしたまま、AIで見たことない世界の動画をつくるまで

最近、Midjourney（にじジャーニー）の英語プロンプトをつくるのが面倒なので、ぜんぶAIに作らせ始めました。

できあがった画像はこんな感じです。

いろんなスタイルができてすごいですね、ぼーっとしてみるもんです。
ちなみに、動画にもしてみました。

【クリエイター向けAIの使い方を考える76】
(1/) 見たことのない世界の始まりを見たい。 ので、Chat GPT4でプロンプト生成し、Midjourneyで画像をつくり、Gen-2で動画にしてもらいました。
#マンガxAI勉強会 #コルクラボマンガ専科 pic.twitter.com/PN5sdPK2U6

— みじんこ＠AI×クリエイター (@mijin_combi) August 6, 2023

もともとは自分でプロンプトを考えて、Chat GPT4で英訳してもらうか、にじジャーニーにそのまま打ち込むかをしていたんですが、現在では、それすら面倒になって、Chat GPT4に１からプロンプトを書かせるようになってしまいました。

怠惰の極みです。

ではこちらの画像および動画のつくりかたです。

＜材料＞
・Chat GPT4　大さじ１
・Midjourney　大さじ３
・Gen-2 Runway　少々

１）Chat GPT4にいい感じの画像プロンプトつくってとお願いする。

もうぼーっとしたい。全部つくって。

２）できあがったプロンプトをMidjourneyにコピペ

出てきた画像にてきとーに苦情を言います。

苦情例：
色合いが下品です
よくある画像です、もっと変えて
11次元っぽい世界観にして
つまらないです、もっと見たことない画像に

３）良さげな画像にZOOM-OUTをかける

Zoom-outすると、これが

こんな感じに

４）良さげな画像をGen-2 Runwayにつっこんで１分くらい寝てると動画になる。

Ouma on Instagram: "はやりのMidjourneyからGen-2をやってみました。 #aiart #midjourney #gen #movie #fantasy"

音楽もAIでつくれるので、１年以内には、テキストだけでかっこいいPVとかまで創れそうな予感はしますね。進化も早くてびっくり。
とはいえ、「どれがいいか」を選べないと、結局、なんだか意味が分からないものができるだけな気がします。脳が寝ててもいいものが選べるようにはなっておきたい。

Chat GPT4との対話内容はたたみます。
シェアで無料で読めるのでぜひ。