『犬夜叉』のその後の世界を描く『半妖の夜叉姫』のアニメシーンを分析してみた。
『犬夜叉』のその後を描く『半妖の夜叉姫』のアニメが始まってるので、1話をシーン別に紐解いてみました。(アニメ脚本が自分に書けそうか、まともに書けるようになるまで修業をつづけられそうかの判断のための解析です)
ネタバレを含むのと、考えをまとめてるだけな分、周りからみてあまり面白くないと思うので、てきとうに引き返して時間を有意義に使ってくださいませ!
【シーン1】0:00
雨の中の屋敷(情景や時代を伝える)
0:20
日暮とわ登場
※かごめと同じ名前だから関係がありそうと分かる。
0:50
とわが縛られていることが分かる描写(視聴者が気になるポイント)
1:15
とわが未来人?なことが明かされる(読者が状況を把握できる)
【シーン2】2:36
犬夜叉とかごめの描写。現在の平和な日々を伝える
【シーン3】3:08
オープニング曲
【シーン4】4:40
タイトル
現在の暮らしの描写(犬夜叉のキャラたちの現状)
【シーン5】5:39
時間転換。
5:58
目が4つあるフクロウが登場(新たな謎)
犬夜叉と弥勒が今も妖怪退治をしていることを伝える
【シーン6】6:30
犬夜叉と弥勒が妖怪とバトル。
矢を発見
【シーン7】7:57
賊が妖怪に襲われる。
【シーン8】8:22
夜。猫又の雲母(きらら)が珊瑚の弟の琥珀を運ぶ。妖怪の仕業と思われる死体を発見。
8:33
殺生丸登場。妖怪(根の首)の正体についての謎を残す。
【シーン9】9:03
楓おばあちゃん登場。
桔梗が封印した妖怪のことを伝えられる。
【シーン10】10:00
珊瑚の家。七宝もいる。(懐かしいキャラクターがここまでにほぼ全員登場)
10:34
珊瑚の家が妖怪に襲われる
11:00
犬夜叉と弥勒が楓の家から戻って来る。
妖怪の説明。
【シーン11】12:15
かごめは犬夜叉と一緒に妖怪退治に向かう。
12:30
中休憩(CMの位置)
【シーン12】13:27
珊瑚の家に向かう琥珀
【シーン13】13:40
殺生丸のところに行く七宝
珊瑚の家の近くのよう。
14:08
珊瑚は雲母に乗って闘いの場へ
14:13
弥勒を助ける珊瑚
14:58
かごめが妖怪の謎に気づく様子。
15:25
彗星のようなもの(矢)が空を駆ける
15:30
矢を放ったのは楓おばば
16:10
かごめが妖怪に飲まれそうになる
16:30
大ボスとの対決(ボスの全身像が明らかに)→引きになるシーン
【シーン14】17:33
妖怪を退治し、町に光があふれる(画面全体が明るく)
【シーン15】18:45
かごめと犬夜叉
【シーン16】19:05
不気味な木(新たな謎)
19:21
冒頭の屋敷のシーンへ
20:11
とわから「逃げて」の助言
新キャラ(もろは、せつな)の登場。
21:00
家臣の一人が妖怪だったことが明かされる。
現代の社会の教科書を返してもらうと言って去る。
【シーン17】21:50
エンディング曲
【シーン18】23:20
次回予告
考えたことまとめ
名前が難しい場合は送り仮名を入れたキャプションを表記。
犬夜叉という作品のその後を描いているので、前半は犬夜叉の登場人物たちの今を描いている。(犬夜叉のファンを新シリーズにつなぐ役割?)
モリアーティは推理モノなので画面全体の不気味さ、犬夜叉はアクションものなので、派手な動きが画面に華やかさを出してるかも。
はっきりとした場面転換というより、細かい視点変更みたいなのが多い。
1話目は前シリーズのキャラクターの踏襲が多かった。犬夜叉からのつづきなので、2話目から本編という感じかも。登場人物たちは名前や衣装から、犬夜叉たちの子ども?か子孫なことは分かる。
次回予告のナレーションで新キャラの関係性が明らかに(次回につなぐ)
『犬夜叉』のその後といった感じなので、1話は新シリーズという感じではなく、新作アニメの脚本を書くという意味では参考にしにくそう。
犬夜叉を見てた親世代と子どもが一緒に楽しめるようになっているのかも。
『憂国のモリアーティ』のシーン分析はこちら。
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