ようやく
満が持しました。
あたしの中で。
ふ……ふふ……ふふふ……
やっと行ったー！
カラオケ行ったー！！きゃー！！
嬉しいー！！( › ·̮ ‹ )
5月に引っ越した際に
内見とかせずに決めたもんで、
地図が読めない世界代表のあたしは
GoogleMapで下調べをした訳です。
結果、あの…迷って引越業者
先に着いてたけどね。うん。
その下調べの段階で
気づいてたんですよ。
めちゃくちゃ近所にカラオケがある事に。
oh…！( ˙༥˙ )♡
歌うの好きだし
テンション爆上がりで越してきて、
なんなら休みの日とか
朝までフリータイムぶっかまそうかな
とか企んでいまして。
ホクホクしてたんよね。
そしたら。
コロナですよ( ꒪ㅂ꒪ )うぅ
流石にホクホクもしてられなくて。
こんなに近くにいるのに会えない。
お前は片想いの幼馴染か。
それはそれでキュンだけども。
やっぱりうっかり感染しても
会社に迷惑がかかるし
ずっと自粛してたんだけどね。
最近、なんとなーくだけど
ようやくゆるんできたかしら？
って感じていて
満に満を持して行く事にした。
待望だ。
長い道のりであった…( ；∀；)
初めて行くお店なので
勝手もわからない。
お店のアプリは随分前に
ダウンロード済みだ。
ドキドキ。
「いらっしゃいませ〜」
受付は透明なシールドでカバーされている。
うむ。
ちゃんとコロナ対策しておるな。
「1人なんですけど」
マスクをしたスタッフが現れる。
「え〜……ただいま満室でして。」
……え！！！
ま、満室！？( ꒪ㅂ꒪ )
あたしが満を持して踏み込んだというのに
部屋が満なの！！
世間様はずっとSingingで
dancingしてたって事！？
許せん……！！
(あんたも今日来たやん)
いや、でももう無理だ。
歌いたい欲はMAXだ。
待つ。
待つぞ。
少しお待ちくださいと行って
スタッフは奥に消え、
はーいと返事をしたものの
周りを見渡してもイス、もしくは
イスのような物は見当たらず。
どうしろと。
受付の近くでウロウロするあたし。
キョロキョロしていると
近くの部屋のドアの隙間から
女の子が熱唱してるのが目に入った。
だめだ。
気づかれてはならない。
知らない人に覗かれたとあっては
彼女の熱も冷めてしまうかも知れない。
見てはならない。
背中を向け
「こんなコロナ対策してます☆」
みたいな説明書きを眺めるあたし。
眺めているだけで読んではいない。
暇だ( ˙༥˙ )
では、しばしご歓談を☆
誰とや。
スタッフもおらんぞ。
しばらく
この世で1番どうでもいい時間が流れ、
ようやくあたしのターンが来た。
会員証を提示する。
身分証明書を提示する。
カタカタカタ。
「…はい。登録完了致しました。
＃☆※△★ますか？」
…あんだって？( ˙༥˙ )
シールド越しで何言ってるのかわからない。
ちゃんと役目を果たしている。
パーにした手を耳に近づけ
ジェスチャーをする志村けんの様なあたし。
(੭ ᐕ))
「お時間どうなさいますか？」
「あ、1時間で。」
伝わった。
良かった。
ほんとは2時間いきたい所だが
リハビリとしてはこんなもんだろう。
入室。
あぁぁぁ……！
これこれ！この感じ…！
う、嬉しい…！
部屋に入って1番にするのが、
音設定。
エコー7ぐらい、
(響き過ぎが気持ち悪い)
マイク上げ、ミュージックやや上げ。
(声量は無い)
ガイドメロディは邪魔だから切って…っと。
ほんとはライブのごとく爆音が好きなんだか
今日はリハビリなので
全体の音は控えめにした。
ノドもさぞ閉じているだろう。
とりあえず、この数ヶ月で覚えた曲などを
ドンドン入れていく。
曲を覚える時は、いつも聴きながら
歌詞を追って覚えるんだけど
さすがに推しの歌みたは聴きまくってるんで
初見で歌えてしまった。ふふ♡
ちなみにヒトカラが好きなんで
いつも1人なんだけども、
間奏の時に次の曲を入れるをやるので
終わりまでノンストップだ。
これで6時間ぐらい歌ってた事もある。
というかカラオケでバイトしてた頃に
早番上がりでそのまま朝までっていう。
多分、頭がおかしかったんだと思う。
そんで、声が低いし
男性の曲ばっか歌うので
B’zなどを叫びまくって
早朝、爽快に部屋を出たら
バイト仲間から
お客さんが「女かよ」って言ってたよ
と報告を受けた。
うん。
実は女なんですよね〜あたし〜( ꒪ㅂ꒪ )白目
今だったら米津玄師さんとか
キー合うんよね。
唯一歌う女性曲は椎名林檎ぐらいなんだけど
それでもマイナス1〜2ぐらい下げるもんな。
むりむり。
そんなこんなで今回のリハビリがこちら。
ボッカデラベリタ意外に歌いやすかった☆
歌ってみたいやつを予約してって
ちょうど1時間でトリが孤独の宗教に。
む、むじゅかしい…( ꒪ㅂ꒪ )
課題ですね〜これは。