動くのがイヤな時は楽しい事をしよう!の罠。
1ミリの行動とは
体が動かない。家事や勉強をやれって言われても出来ない。達成感って何ですか?人が怖くてひきこもってる。産後鬱かも。汚部屋。生活が苦手。
どうやったら動けるかわからない。
それでも動きたいと思う方へ、とことんハードルを下げて少しでも動ける【1ミリの行動】をお届けします。
特に気落ちしている時や、動けない人に向けて「自分が楽しいと思う事をすれば良いよ」と言われる事が多々あります。
私は実際に、それの効力のすごさも知っています。
けれど、それをやってみて、楽しいと思えない時や、思ったよりも回復出来なかった時、楽しかった後動けなくなった時、落ち込みませんか?
私は落ち込みました。
でも、落ち込む必要って、本当はないんですよね。
何故なら、楽しくなかったり、回復出来なかったり、動けなかったりするのは、単純に、体力が無いとか、疲れていたり、だったりするから。
(他にも、「昔やってて楽しかったけど、腕が落ちて思うようにいかない」とか、「そもそも自分が好きな事じゃない」等の理由の事もありますが、今日は趣旨が違うので横に置いておきますね。)
動けなくなってしまうのは、当たり前です。
元気な人でもそれは動けなくなります。
ましてや、元々『動けない』といっているのですから、余計動けるわけないのです。
そんな当たり前の事が、なぜ思いつかないのか。
それは、「動かなければならないから、無理やりでも楽しい事をしなければならない」と思っているから。
楽しいからやろう!という理由から楽しむのではなく
自分が動くためにはやらなきゃいけない!と思っていると、
楽しかった事よりも、動けない事にフォーカスしてしまうからです。
動けない時は、さっさと寝ちゃいましょ。
楽しい事、楽しかったな~と思い出しながら。
楽しくなかった時は、次はどんな事試してみようかな~って考えながら。
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