【漫画】青のオーケストラ 青のオーケストラは青春の宝箱!あらすじや見どころなどを紹介!
おうじの「漫画にっき」まず初めにこの作品を紹介したいと思います。
皆さんはこの「青のオーケストラ」という漫画を知っていますか?
おうじは今まで全くもって知らなかったのですが、2017年4月から「マンガワン」(小学館)で連載が始まった阿久井真(あくいまこと)先生が描く青春オーケストラ部活漫画なのです。
コミックスは2022年8月現在10巻まで発売されて、これまでの累計発行部数は何と350万部を突破!!
しかも2023年春からはNHK Eテレでテレビアニメ化が決まった、現在大注目されている作品なのです!!
おうじは漫画サイトの記事を執筆するためにリサーチ用として1巻と2巻を購入したのですが、一気に「青オケワールド」にすっかりハマってしまい何と全巻揃えてしまうくらいお気に入りの作品となりました♡♡
今ではすっかり青オケ全巻を持ち歩いて、バイトの昼休み中や行き帰りのバスの中などで自分の世界に浸りながら読んでいます(* ´ ` *)ᐝ
ちなみにおうじの推しキャラは青野くんとハルちゃんと原田先輩です!!
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………………と言っても今はまだなんのこっちゃですよね༼⁰o⁰;༽
でも大丈夫です!
今回は「青のオーケストラ」のあらすじや主なキャラクター、原作の見どころやアニメについていろいろと綴っていきたいと思います。
きちんと「青オケ」の世界が伝わるように頑張りますね✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧
最後までお読みください!
青のオーケストラのあらすじ
まずは青のオーケストラのあらすじについて紹介します。
天才ヴァイオリニストだった主人公が、両親の離婚によりその道を一度諦めたものの、志をともにする仲間たちによってまたヴァイオリニストの道を志すという、青春サクセスストーリーです。
また個性豊かなキャラクターが多数登場し、実際の高校のオーケストラ部をモデルにしているだけに、リアルなオーケストラ部を感じることができるのです。
実際に青のオーケストラとモデルになった高校のオーケストラ部とのコラボ動画がありますので、チェックしてみてくださいね!
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青のオーケストラキャラクター紹介
ここで青のオーケストラに登場するメインキャラクターを紹介します。
今回は4人の登場人物を紹介しますヾ(๑´=∀=)ノ*.。
果たしてお気に入りのキャラクターは見つかるでしょうか?
青野 一(あおのはじめ)
まずはこの作品の主人公、青野 一から紹介します。
元天才ヴァイオリニストだった青野ですが、父親のスキャンダルが発覚しヴァイオリンを辞めてしまいます。
そして「なるべく遠くの公立高校へ行きたい」という希望で、担任の武田先生の勧めで千葉県立海幕高等学校への進学を決意。
ある日ケガで保健室で休んでいた青野は、ヴァイオリンの練習をしていた秋音律子と出会い、約1年振りにヴァイオリンを手にするのです。
猛勉強の末秋音と一緒に海幕高校へ入学し、オーケストラ部に入部します。
そこで自分と入れ替わりにコンクールを総なめにしてきた、佐伯 直を目の当たりにして青野は音楽への情熱が再燃するのです。
こうして青野は再びヴァイオリンを再開し、佐伯とライバル関係としてお互いを高めあっていくことになります。
青野くんは何でしょうね、一度「挫折」を味わっていますからね。
なんか「スラムダンク」のミッチーと被ります…… いや、被らないです!!(キッパリ)
子供心にやっぱり「父親のスキャンダル」は嫌になりますよね!!
全てやりたくなくなる気持ち、何となくわかります!
見た目は陰キャですが、ハルちゃんやりっちゃんも(?)また滝本先輩など「意外と」モテ男だったりします♡♡
確かに1巻と10巻を比べるとだんだんカッコよくなってるもんな〜♡♡
そんな色男な青野くんなのです!!
【青野 一プロフィール】
名前:青野 一(あおのはじめ)
所属:海幕高校一年生
部活:オーケストラ部
ポジション:1stヴァイオリン
誕生日:1月1日
性格:オーケストラ部に入部してからは前向きに変わっていった
佐伯直との関係:異母兄弟、ライバル
特徴:元天才ヴァイオリニスト
両親:両親が離婚 現在は母親と一緒に暮らしている
秋音律子(あきねりつこ)
続いては本作のヒロインで「りっちゃん」こと秋音律子を紹介します。
成績優秀で運動神経も抜群、または正義感も強い秋音。
中学時代、親友の小桜ハルがいじめで転校したことにより、加害者のクラスメイトに怪我をさせてしまい、クラスで孤立してしまいます。
ちょうど同じ頃にヴァイオリンを弾き始め青野と出会い、ともに海幕高校に進学。
青野の個別指導に加え、人並み以上の練習量で短期間で腕を磨くことができたのです。
これも負けず嫌いなりっちゃんだからこそできたことですよね!
おうじなら、とっくの昔に諦めていますよ…(꒪⌓꒪)
ちなみに定期演奏会でりっちゃんが演奏した「カルメン」で「おうじ内りっちゃん株」が一気に急上昇しました!!
中学生時代のことが走馬灯のようによぎるんですけど、それをかき消すかのように全力で弾くりっちゃん!
終わった後の全力の笑顔がこれまでにないくらい可愛いのです!!
【秋音律子プロフィール】
名前:秋音律子(あきねりつこ)
所属:海幕高校一年生
部活:オーケストラ部
ポジション:2ndヴァイオリン
親友:小桜ハル
性格:正義感が強い、気が強い、素直
青野一との関係:同級生、ヴァイオリンの指導をしてくれた
特徴:運動神経抜群で成績も優秀
両親:母親は他界、父親は海外で単身赴任、継母は新聞社勤務
佐伯 直(さえきなお)
続いては青野のライバルであり、異母兄弟である佐伯 直を紹介します。
佐伯は12歳までドイツに住んでいた帰国子女です。そのため日本語の読み書きが未だに苦手で高校でも青野から漢字に平仮名を振ってもらうようにしています。
幼少期からヴァイオリンを始め、帰国後はコンクールで優等の成績を総なめにしてきました。
そして推薦入試で海幕高校に入学。すぐさまオーケストラ部に入部し、入部テストで米沢先輩に指名を受けた青野とアンサンブルで競演することになります。
以降同じ1stヴァイオリンとして、お互いの技量を高めていく存在となっていきます。
また実の母親はソプラノ歌手で、青野の父と交際していたことが原因で青野家は崩壊してしまうのです。
青野とは異母兄弟となり、実母方の祖母と一緒に暮らしています。
佐伯くんはというと、最初は何を考えているかわからない「謎の帰国子女」ということしかインプットされていなくて!!
掴みどころがよくわからなかったんですよね……
でも3巻のセリフで「俺ね、欲張りになろうと思って。」というのがあるんですが、そこから佐伯くんがどんどん変わっていくんですよ!!
そこで「あっ、この子なりにいろいろと考えていたんだな!」ということがわかりまして、青野のよきライバルとしてこれからも居続けてください!!と思うようになりました。
【佐伯 直プロフィール】
名前:佐伯 直(さえきなお)
所属:海幕高校一年生
部活:オーケストラ部
ポジション:1stヴァイオリン
誕生日:2月6日
性格:一見天然風に見えるが実はとても好戦的
青野一との関係:異母兄弟、ライバル
特徴:12歳までドイツで生活していたため日本語の読み書きが苦手
両親:現在は母方の祖母と一緒に暮らしている
小桜ハル(こざくらはる)
次は本作の癒し系でおうじも大好きな小桜ハルちゃんを紹介しま〜す♪
心優しく穏やかですが、控えめで遠慮がちな性格です。
中学時代にいじめにあい、転校してしまったことで、その矛先が秋音にいってしまったことをずっと心の中にしまっておきました。
ヴァイオリンの経験者で、青野も上手いと称える程の技量を持っています。
実は過去に青野とコンクールで一緒になったことがあり、落選して泣いていたハルに青野が優しく声をかけたことから、青野のことを意識するように。
そして高校で青野と再会すると、再びその想いを自覚するようになり、秋音や他の女子生徒と青野が仲良く話をしている姿を見かけると「嫉妬心」を抱く時もある一面も持っているのです。
とにかく心優しいハルちゃん!
中学時代いじめにあって転校してしまい、代わりにりっちゃんがいじめの対象になってしまったことをずっと後悔していました。
同じ海幕高校に進んでも何となくぎこちなかったハルちゃんですが、夜の公園でりっちゃんが「…ハルが私の居場所を作ってくれたんだよ」とハルちゃんに伝えて2人は再び親友として歩み出していくのです!
もうこのエピソード、おうじ本当に大好きでこんな年齢になってもお目目ウルウルになってしまいます(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
それからのハルちゃんは自信がついてきたのか(?)徐々に青野への気持ちを募らせていき、何と8巻では青野を夏祭りに誘うという大胆な行動に出るのです!
頑張ったね、ハルちゃん٩(๑•ᴗ•๑)۶
ちなみに家では眼鏡っ娘のハルちゃん。眼鏡姿のハルちゃんもめちゃめちゃ可愛いんですよ♡♡
何だかギュッとハグしてあげたくなる、そんな女の子です!
【小桜ハルプロフィール】
名前:小桜ハル(こざくらはる)
所属:海幕高校一年生
部活:オーケストラ部
ポジション:1stヴァイオリン
親友:秋音律子
性格:控えめ、優しい、自分に自信が持てない
青野一との関係:同級生、恋心を抱いている?
特徴:高校に入ってからはコンタクトを使うように(プライベートでは眼鏡を使用)
趣味:ホラー映画の鑑賞
青のオーケストラの見どころ
キャラクターの紹介が終わったところで、次は作品の見どころについて紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
実際の学校がモデルとなっている
青のオーケストラの舞台の「千葉県立海幕高校」のモデルとなっているのは、千葉県立幕張総合高等学校です。
この高校には実際にシンフォニックオーケストラ部があり、全国1位を何度も獲得している強豪校でもあります。
阿久井真先生が実際に取材に訪れた際に誕生したのが、この「青のオーケストラ」なのです。
リアルな部活動の様子が描かれている
顧問が指揮をとる際の緊張感や、厳しい指導。ハードな練習で新入生がどんどんと辞めていくところや、演奏メンバーに選ばれるための厳しいオーディション。またパート間でのいざこざなどもオーケストラ部ではよくあることです。
そしてかっこいい先輩の楽器になりたいという盛り上がり方も、オーケストラ部ならではです。こういった共感できるシーンは読者に親近感をもたせてくれるんですよ!
使用楽曲は名曲揃い
そして作中で使用されている楽曲も名曲揃いです。
一部紹介しますね。
どの楽曲もきちんとしたエピソードに合わせて使用されていて、ストーリーをより一層盛り上げている感じがしますよね。
複雑な人間関係もリアル
青野たちが部活に青春をかける姿がリアルな「青のオーケストラ」。オーケストラ部内での人間関係の描写も、部活を経験したことがある人なら思わず「あるある〜♪」とうなずいてしまうことでしょう。
男女がともに活動する部活では恋愛ネタもつきものです。本作では恋愛色はほとんど全面には出ていませんが、思春期を描くうえでやはり「恋愛」は欠かせない要素でもありますよね。
青野に想いを寄せているハルちゃんですが、青野はそれに気が付いていません。また青野とりっちゃんの距離も一見近いようでいて、ほとんど進展はありません。
オーケストラ部に入って青野は人間としても大きく成長している最中なので、そういった姿にりっちゃんが異性として青野を意識することも今後ありそうな予感もします。今後部活や進路の悩みに加えて、青野の恋愛模様がどのように描かれていくのかにも注目ですね。
でもりっちゃんとハルちゃんは親友同士なので、できれば青野を取り合うところはあまり見たくはないかな〜というのが正直な本音です!
「青のオーケストラ」テレビアニメ化決定!
そんな青のオーケストラですが、ついにといいますか待望のテレビアニメ化が決定いたしました〜(*´꒳`ノノ゙☆パチパチパチパチ
放送日は少し先になりますが、2023年春。春ということはおそらく4月からでしょうね!!
また放送局は「忍たま乱太郎」や「ツバサ・クロニクル」など人気作をたくさん放送してきた「NHK Eテレ」に決まりました。
NHK Eテレと聞いて、「オーケストラ部のお話だし、青春部活ものだから民放局(TOKYO MX含)よりかはいいんじゃないかな!!」と思いました(o^o^)o ウンウン♪
ですがまだキャストが発表されていません!!そこでおうじが考えた「青のオーケストラ キャスト予想」を紹介します。
青のオーケストラ アニメキャスト予想
おうじはこのように予想しました。
↓ ↓ ↓
メインはこの方たちがピッタリかな〜と思いました!!
青野と佐伯は異母兄弟なので、柔らかい声質のキャストさんがいいかな〜と思い、柔らかい声の持ち主の上村さんと内山さんがピッタリかな、と……
そしてりっちゃんはとにかく元気キャラなので、元気キャラに定評がある佐倉さん。
またハル役はおっとりとしていて、癒される声質ということで茅野さんを選んでみました!!
ちなみにその他のキャラクターはこんな感じです。
果たしてキャストはいつ、誰が選ばれるのか!?
楽しみに待っていましょう!!
まとめ:青のオーケストラは青春の宝箱だった!
ここまで「青のオーケストラ」について、いろいろと紹介してきました。
今回紹介したことを改めておさらいしてみましょう。
いやぁ〜、「漫画にっき」楽しいですね〜⸜( *´꒳`*)⸝
第1回目の「青のオーケストラ」本当に面白くてワクワクするので、気になった方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか!?
青春が宝箱のようにギッシリと詰まっています!!
現役の学生さんはもちろんのこと、おうじたち大人が読んでも「あの頃を思い出すなぁ……!!」と当時を振り返ることができるんです☆☆
特に最近気持ちがモヤモヤしている人にはオススメですよ!!
さて、次回第2回目はどの作品にしようかな〜(。-`ω-ก)ウーン
おうじのお気に入り作品をドンドン紹介していきますね!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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