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酷暑の体育
1984.夏、炎天下での体育の授業中での出来事。
しかも出来立ての新設校であったことから、まだ体育館やプールが完成していない状態でそうせざるを得ない状況で起こった。
この日は猛暑であり、校庭で #体育 の授業をしても無理といってもおかしくない。ペアを組んで体操をしている時に暑さによる疲労から喉が渇いてしまい、水を飲んで休むとその相手に断ったことからトラブルに至った。
それが明るみに出たのは半年後に起きた #リンチ 被害を受けた時に当時の担任がペアを組んだ相手を含めた加害者側に聴き取り調査をされた時に私が先述の行為をしたことで憤っていたと告げ口をされ、被害者であるはずの私を叱責した。
体育を含めたスポーツは身体を疲れさせるためにあるものだ
体育の時間に水を飲むために休む行為は怠慢だ
彼女からすれば昔から苦手だった科目の授業をやる気なさそうな態度で受けていたと感じ、私はそれなりに真面目に授業を受けていたと反論した。
その危険を身に感じて行動したのは命に関わることを感じてやったことに対して何が悪いか⁈
運動部に所属していた彼女と別の運動部の顧問であった当時の担任は私が気楽といわれる文化部に所属していたことを知っており、身体を酷使する者のことを考えて欲しいと伝えたかったのだろう。
それに気付かなかった後に担任となった体育教諭もそうだが、当時の担任達がした現在でいう誤った理論を植え付ける行為は正しいスポーツ理論を理解していないことに対する監督責任はある。
スポーツクラブのプログラムでインストラクター等のスタッフは運動すると血液が濃くなることによる影響で起こる後遺症が起きることを危惧して
運動中の水分補給
を呼びかけるほどだ。
最近の猛暑で屋外でするスポーツをして影響で命を落とすといった報道が多々あることから当時のことをしたら #いじめ になる。
表題の状態になった場合、担当教師は天気予報等で情報を得てから授業を行うべきであり、そうなった場合は屋内に切り替える等、生徒の身を守るための措置をすればこのようなトラブルは起きない筈だ。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。