飲ませコール

表題はNEWSの小山慶一郎君と加藤シゲアキ君が関与した問題が新しく、私も前職で被害を受けた経験があった。

入社した頃の私の歓迎会で飲めないことを配慮してくれたものの、職場になれた頃からいじめを受けるようになってから仲間の様子がおかしいと感じたことも。

アルコールに弱い私がソフトドリンクをたオーダーしたかと思いきや、飲んでみたら味がおかしく感じたことから疑ったが、その本人は否定した。

数分後、その飲み物のせいで酔いはじめたことから完全に当時存在しなかったアルコールハラスメントだと感じたと同時に一気飲みコールされ、断ると場がし白けしまうことを恐れて仕方なく応じた。

翌日、普段の無口な性格とは正反対に多弁になり。主賓者を差し置く発言をしていたと先輩達から指摘をされ、全く記憶がないと返した。

先輩達の意図は私の酔った姿を見たくてしたものの、逆に私が手に負えないほど暴れていたとのこと。

アルコールはストレス発散やコミュニケーションの潤滑油としてのメリットがあるとはいえ、それに合わない人の配慮をしない行為をした側にも責任がある。

実際、同じ職場の他の社員にも日本酒一升瓶を飲まされて急性アルコール中毒になり、翌日休暇をしたことを当時の上司から制止をすることができなかった私を含めた全員に叱責を受け、その視の様子を訊かれても答えるなと言われた。

私は年中被害を受けているので欠席すると言ったら主催者の顔を泥を塗ることになるから絶対参加しろといわれて仕方なく参加したものの、これだったら真っ直ぐ帰って引きこもっていた方が安全であることは承知だった。

最近のコンプライアンスの厳格化により飲酒を勧められて不快と感じた場合はハラスメントと見なされ、初職のケースが該当されたので堂々と被害者顔できるだろう。

雰囲気はドリフやダチョウ倶楽部等の過激ないじりに近く、仲間の了承を得て芸に近いものをしていないものであることは確かであり、その場所にいくことを恐れるようになった。

私が望んでいる飲み方は学生時代のノリで対等な会話であり、仕事の一環で仕方なく参加している人に盛り上げさせること自体が余計なお世話だと言いたい。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。