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いじめ被害回想録〜東村山第七中学校編〜

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昭和59年度〜61年度に在籍した東村山市立東村山第七中学校時代に受けたいじめ被害のだ回想を執筆しました。
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2021年3月の記事一覧

技術室のホースを連想させる雲

礼儀知らずで友達が出来なくなるという危機感を持った中学時代

小学校で全期間及び中学で一年間クラスが同じだったクラスメイトに、 礼儀の一言がないという「常識」を守って欲しいとしつこく指摘され、それが疎ましく感じたことから引きこもることが出来ずに、彼女を避けてきたことで #いじめ にエスカレートしてしまった。 中学に入学してから、クラスの大半が面識がなかった人に、そのことで不満を持っているという理由で悪口を垂れ流され、 卒業するまで #ぼっち になってしまう危機感を抱いた。 ホームルームでいじめ被害を訴えて助けを求めるどころか、

俯いて歩いていた私に気づかせてくれた口論と陰口と挨拶の仕方

3.11= #東日本大震災 から10年が経とうとしている。 その直後に計画停電等で生活や仕事に滞っていた影響で私を含めて皆不機嫌になっていた。 震災直後の出勤日に当時、私と同じ契約社員から正社員に任用された庶務の女性社員にいつもの様に小声で挨拶をしたら注意をされてしまい、激昂と言わんばかりか、真面目にしていると反論した。 彼女曰く、いつも俯き加減でかつ、小声で挨拶をする私に対して、 「挨拶をしたくない」と見做され、幼少期から中学時代にそれが原因で #いじめ られてしま