マガジンのカバー画像

100文字ドラマ案•短文集

96
テレビ東京様からのお題企画で執筆したものをまとめました。因みに後日関連したものを続編で執筆する為のネタ帳と思っていただければ結構です。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

本日50歳の誕生日を迎えました。先日撮影した満月の写真を使用された方がいらっしゃったということに驚き、恐縮しております。誕生日の夜にちょうど満月が見えていたので、お返しにアップしますね。

毎朝通っているジムの件の第四波による緊急事態宣言があっても通常営業するという告知をされた。近隣の他施設は期間中は休業されているのに対して、「健康増進のライフライン」と謳って強行するといって危険なことをしていると言わんばかりだが、その裏には中小企業特有の金がないということを読んだ。

自分の生きづらさを暴力等で共有して欲しいという痛ましい事件が多々ある。特に実母から昨日受けた腕の打撲がそうだ。娘である私からみてもおむつを要する介護の負担によるものであることは理解出来るが、それはお互い様だ。ただ、今回のような命に関わることを避けるには拒否できる権利はある。

実父の排泄物のおもらしの後始末に追われている今日この頃。頻繁にするのであれば自ら紙おむつにするという意思表示しなければ同居している実母と私の負担がかかり、最悪プライベートな時間が取れずに一日が終わってしまうと嘆いている。そのせいで実母に暴力を振るわれて家事すらできない。

今日は親友の命日。普段は穏やかな性格であったものの、精神障害者保健福祉手帳を取得してからうって変わったかのように抑圧していた私への不満やダメ出し等をするキツい性格になってしまい、一旦距離を置いたことがあった。ストレスのせいで晩年の親友みたいなってしまうのも納得でき、無理ない。

明日で自死した親友の命日を迎える。家庭内以外の者と交流が皆無な私に未来を信じて前向きに生きれば夢は叶えるということを教えてくれたことを憶えている。親友なき現在は昔の生活に戻ってしまい、自死した障害者であったことを偏見する毒家族に負けてしまったものの、その言葉の有り難みが大きい。

今日の夕食に実母命令で出汁焼きの卵焼きを速攻作れと言われ、嫌々ながらした。怒られながらやるのは日常茶飯事であり、30年前に自死した親友と一緒に行ったクレープ屋を通り、彼女と作っている様子を観察したことを思い出しながらパニック状態でやったら、意外な形で両親に賞賛された。

もうすぐ親友の8周忌。私に何も言わずにこの世を去ったのは未だに謎だが、公表しなかったものの、家族から受けている虐待を受けているという言葉にできない間接的なメッセージが彼女にとって「迷惑」であると感じ取られ、「自殺」に追いやったと後悔している。

一家団欒をを嫌がる人に対して「チームワーク」を放棄していると断言できる。角界でいえば、ちゃんこを囲んで食べることで人の繋がりの大切さという集団生活を厳しく教えられていることを理解しており、今の若者にはっきり言いたい所存だ。

浦和レッズをイメージしたねじり結びミサンガ。食事の準備のために中断して完全な螺旋状にならなかったと悔やんであり、やはり一気でやるほかはないと思った。

今朝の実母の喧嘩で父方の親戚から受けたマウンティングや疎外が原因で最悪になったと指摘され、愕然とした。普通だったらぐれたりひきこもりになる筈だが、先立たれた実母の姉に当たる伯母達に赤ん坊だった私を庇ってくれたことを初めて知ったからこそ、そうならなくなったことに感謝している。

はじめて挑戦した浦和レッズをイメージした平結びミサンガ。当初は在職中の42歳の頃に編み上げようと思ったが、度重なる不幸な出来事のせいでできなかったものの、退職、入院を伴う病気の寛解、壊れたパソコン代わりのものを購入出来て余裕があったからこそ「商品」に相応しいものが出来た。

未使用の相撲タオルを発見した。若貴兄弟、曙関、武蔵丸関のサインと手型があったので30年前のことなので、誰に貰ったか未だに不明である。相撲協会と青森放送の麻生しおりさんの番組に連絡しようと考えている次第であり、元貴乃花親方騒動を拗らせるのかという恐れでなかなか出来ない。

水田竜子さんの新曲CDで着た着物をイメージしてミサンガを編むつもりだったが、糸の束が絡んで解くのに時間がかかった上に長さを間違えてしまい、急遽この様になってしまった。この時期に相応しい色合いにマッチしており、こんなに可愛らしいものが出来るとは思わなかった。