夢日記

オットの異変に気づき出したのは地震の日だった。
風呂場(何故か実家の風呂場のディティール)にこもって朝まで居る。浮腫んだ顔で震えてるオットを朝方引っ張り出して薬を飲ませて休ませる。
私は一緒に横になりながら言う。
太古医学というものは家族の間で発生したものかもしれないね。

オットの視点に場面転換。
排水溝の髪の毛が取っても取っても終わらない。自分なんて最底辺だし、このくらいやらなきゃ。考えながら気づいたら朝になっていた。

その後地震のあった北海道の温泉旅館に復興ボランティアと称して転がり込む。

人々の、すったもんだしながらDIYで修繕してゆく、心の成長物語(映画一本分くらい)。
ちなみに竹内力は出てた。
旅館の廊下のナマズ石は動かせない。バリアフリー化がこの田舎に浸透するまでにはまだ猶予があるだろう。それまではナマズ石は私たちの足元にある。

スタッフロールが流れそうな頃合いで目が覚めた。0:30だった。また寝ますおやすみなさい。

🐻ﾎﾟﾖﾝ