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第27回JOCジュニアオリンピックカップハンドボール大会in埼玉 ~大会を通じて~

皆さん。

こんにちは。

𠮷本です。



前回(~大阪府選抜~)前々回と同様、性懲りもなくダラダラと失礼しました。

今回で終わらせようと思います!




~大会を通じて~

ということで大会を通じて𠮷本が感じたことを書きたいと思います。





①「あれ?以外と…0:6DFしてるんだ…」


どういうことかというと、男子のボールサイズが2号球に戻るということで𠮷本の単純な思考回路はこうなりました☟



ボールサイズが2号球に戻る



12月の男子中学3年生が2号球でシュートを打つ



こりゃえらいことや(昨年、3号球での大会を経験済)



とりあえず、DFは立体を練習をしよう



待てよ……、

となれば、どこのチームも立体DFしてくるよな…



よし…(練習計画を立てる)




そして、いざ大会に入ると感じたわけですよ。




「あれ?以外と…0:6DFしてるんだ…」

って。



もちろん出場チームすべての試合を見たわけではないので、あくまで個人の感想です。


まぁ、こんなことを言っている大阪府選抜も試合の大半の時間を0:6DFしていたのですが。



𠮷本は考えました。


思っていたより0:6DFをしているチーム多かった理由を…



いくつか考えました、



⑴シュートスピードを警戒するよりも、広いスペースでの1対1を警戒するチームが多かった?


DFの上からバンバン打たれることよりも、DFの間を接触に負けず、力強くカットインしてくるプレーを優先的に守ろうと考えた。



⑵シュートスピードよりも、パスやハンドリングの技術が目立った?


ボールサイズが2号球になり、シュートスピードを警戒して立体DF(高い位置でアタックする)するよりも、立体DFの間に走りこんでくるプレーヤーに対する正確なパスや、立体DFの牽制に対するOFのハンドリングミスの減少に意識がいった



DFとGKの連携の成熟度


簡単にいうと、

DF 「枝でこっちのコース潰すから、逆側よろしく」

GK 「OK。半分は任せた。」

のクオリティが上がった。

中学からハンドボールを始めた選手でも、約2年8か月の経験を積み重ねてきて、その積み重ねがDFとGKの連携というところに出てきたのかな?



GKのハイパフォーマンス


⑶のところと被ってくる部分ですが…

これが1番大きな理由かなと思います。(沖縄県、富山県、鹿児島県のGKは本当にすごかった)


やっぱりGKが上手かったら、ある程度DFの上から打たれても失点が計算できますよね。

「キーパーが止めれるシュートを打たそう」

っていう考え方だったら0:6DFになっちゃいますよね。


それに、メンタルが強そうなGKがいっぱいいましたね。


気持ち良いくらいの切り替えの早さ、図太さ…


失点しても、

(DFが崩されてのノーマーク)「いやいや、DF抜かれてますがな~それは無理やわ~」


(枝の逆のコースを打たれて)「あぁ逆打たれてるやん~それは無理やから、次しっかりしてな~」


みたいな(完全に𠮷本の想像です)


ちなみに𠮷本の理想のGKは、


(DFに対して)「俺(GK)が止めれるシュートしか打たせんといてや~」


って言えるGKです。






(あの…毎回のごとく、少し脱線してもいいですか?)


GKの話になったので、このワードを思い浮かべた人がいるのではないでしょうか?






ちなみに、𠮷本は升澤さんの回し者ではありません。

面識もありませんが勝手に使わせていただきました。

升澤さん勝手にすみません。



升澤さんは、


「日本中のGKを守護神GKを守護神に。」


ということを掲げ、ますトレ(GKトレーニング)を通して活動されています。(現在は、ますトレ全国47都道府県行脚中)



絶対、GKの成長=チームの成長(言い切れる)



ますトレは𠮷本も、参考にさせていただいております。

皆さんも是非。



少し脱線しましたが(毎回)


以上が、思っていたより0:6DFをしているチーム多かった理由ですかね。



𠮷本は単純なので

「あれ?以外と…0:6DFしてるんだ…」

から、あれこれ考え

「絶対、GKの成長=チームの成長」

となっちゃいました。









この辺で、前回、前々回の𠮷本だったら



「そろそろ疲れてきましたね…」ってなりますが、今回は書き切ります!(何の決意)



もうしばらくお付き合いください。



ということで、感じたこと2つ目


②「よし、大阪府選抜のみんな…とりあえずクイックシュート練習しよ」


クイックシュートを効果的に使うBP(バックプレーヤ―)の活躍が気になりました。(沖縄県、鹿児島県の中心BP)


DFもGKも、

「……え?そんな(早い)タイミングで打ってくるん?」

(打ってくるのがわかっているのに)「いやいや、そのタイミングで打たれると物理的に(枝、位置取り)間に合いませーん」

みたいなシュート。



そして、このクイックシュートを効果的に使ってくる選手は、クイックシュートだけで終わるのではなく、そこから変化してきます。


例えば…

①シュートフェイント→カットイン

クイックシュートのタイミングに遅れて枝を上げて動きが固まっているDFに対してのシュートフェイントから潜り込んでカットイン。

DFに接触もさせず、余裕を持ってGKと対面できる。


②シュートフェイント→ポストパス

上記と同じようにDFを固めて、ポストパス。


これ(クイックシュート)されたら、DFはプレーが後追いになりやすいですよね。



でも、まぁどんなプレーも相手よりも早く準備してアクションしたら相手は後追いになりますよね…



まあ、それはさておき、とりあえず、𠮷本は単純なので、

よし、大阪府選抜のみんな…とりあえずクイックシュート練習しよ

ってなりました。



最後、3つ目


③「うわ~、嫌だな~あんなサイドプレーヤー」


貶しているわけではありません。


どういうことかというと、どんなに角度が狭くても気持ちよく飛び込んでくるんです。(愛知県のサイドは職人でした)


結果、シュートが決まるかどうかは別として(彼はしっかり決めていました)決めてきそうな雰囲気、空中姿勢で飛び込んでくるんですよ。


中学校の大半のチームは、

「サイド勝負で!」

「サイドに打たせていいよ!」


って、とにかく真ん中を厚く守って、サイドシュートでGKと勝負!


みたいだと思うんですけど。


そういうDFに対して、どんなに角度が狭くても気持ちよく飛び込んでくるんですよ?


𠮷本だったら、「もう~嫌。」

ってなります。(誰も聞いていない)


まあ、とにかく、サイドシュートの入り方がキレイ、早い

・自分がコントロールできるトップスピード

・キャッチしてから2歩

・空中姿勢がキレイ




以上。


この3つが、第27回JOCジュニアオリンピックカップハンドボール大会を通じて𠮷本が感じたことであります。

①「あれ?以外と…0:6DFしてるんだ…」

②「よし、みんな…とりあえずクイックシュート練習しよ」

③「うわ~、嫌だな~あんなサイドプレーヤー」







皆さん、今回もダラダラ長々とメリハリのない文章を最後まで見ていただきありがとうございます。


今回のnoteで第27回JOCハンドボール大会の振り返りは終わりたいと思います。



また、残念な?ことに

これくらいのボリュームの文章を書けるのは、年末で時間を果てしなく持て余しているからです。


なので、自己紹介&理由でも申し上げた通り、基本的には


のんびり、気楽に


に更新していきますので、皆さんの𠮷本のnoteに対するハードルは限りなく低く再調整してくださいますようお願い申し上げます。


また、次回から何を書こうかなと…苦戦しております。


何かご要望や感想があったら是非一言、𠮷本までお願いします。


(𠮷本は単純なので)皆さんの小さなリアクションで𠮷本は喜びます。


どうぞよろしくお願いいたします。


あ、あと、たまにnoteの中の写真に動画のリンクをつないでいるので、写真をタップして動画をみてくださいね!

(百聞は一見に如かずです。)



それでは、失礼します。






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