第27回JOCジュニアオリンピックカップハンドボール大会in埼玉 ~大阪府選抜~
皆さん。
こんにちは。
吉本です。
前回はダラダラとすみません。(今回もダラダラしそうですが…)
大阪府選抜33(13-9.20-11)20岐阜県選抜
大阪府選抜19(11-12.8-8)20鹿児島県選抜
はい。
こちらが今大会の大阪府選抜のゲームスコアです。
2試合とも失点が20点ということで、今大会の大阪府選抜………
はい、よくDFを頑張りました(自画自賛)
選手たちには、
「ここいうやられ方だったら仕方ない!
切り替えて!
DF継続していこう!」
という声かけをよくしていました。
チームでのDFの勝負どころを明確にして、そこでの失点は気にすることはないということを口酸っぱく言ってきました。
その積み重ねの結果が、20失点に出ていたのではないかなと思います。
問題は…
そうです。鹿児島県選抜線での19得点です。
鹿児島県選抜でのOFの反省を一言で表すと、
「打てるときは打てばえぇ!」
です。
すみません。ふざけました。
気を取り直して。
でも、まさにこの言葉通りのことを感じました。
相手DFのラインが低いときは打てばいいんです。
ですが、だからといって何でもかんでも打てばいいというわけではないと思います。
じゃあ、具体的にどういうときに打てばいいのか?
そのヒントは、千鳥のノブさんが教えてくれています。
これです。(ふざけていませんよ。)
相手DF、GK、指導者の方に、
「コイツは危ねぇ!!」
と感じさせることができる、
ポジション・スピード・バリエーション・タイミング・状況等
で打つことだと思います。
あなたがDFの立場だったら、そう感じさせてくるプレーヤーに対してどうしますか?
「ここいうやられ方だったら仕方ない!
切り替えて!
DF継続していこう!」
ってなりますか?(どこかで聞いたことある…)
なりませんよね。
恐らく、そのプレーヤーに対してフリースローを取りにアタックしたり、枝に跳んでブロックしたりしますよね?
大阪府選抜のOFは、鹿児島県選抜DFにこういうアクションをさせたかった…
1枚目の写真を見てもらってもわかるように、「コイツは危ねぇ!」と思う選手に対して、DFが厚く守ってきたらノーマークのチャンス(1枚目だったらポスト)が生まれる可能性が出てきますよね。
鹿児島県選抜戦での大阪府選抜は、このOFの大原則(2対1を作る)を忘れていました…
ということで、𠮷本は帰りの新幹線(東京-新大阪)でこの選手の映像をひたすら観ていました。
Andy Schmid (アンディ シュミッド)
スイス生まれ
1983年8月30日生(35歳)
YouTubeなどにプレー集動画があるんですけど、それよりも1試合通じてこの人がどういうふうにOFの組み立てをしているのか是非観てほしいです。(後悔させません。)
上の写真が動画リンク先につながっています(こんなことできるのか。とびっくりしたので、とりあえずやってみました。)
試合は、
2018/12/1ヨーロッパチャンピオンズリーグRhein-Neckar Löwen vs IFK Kristianstad
です。
Andy Schmidは、Rhein-Neckar Löwen(黄色のユニフォーム2番)です。
結局、今回も脱線してしまいました…すみません。
このnoteに来てくださった皆さんは、この試合を観てくれると思いますので、今回はこれで終わります。
なので、このnoteは「~大阪府選抜~」編ということにしましょう。
次回は、「〜大会を通じて〜」編ということにしたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、失礼します。
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