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「重陽の会」をコアにして、日本を元気にする

8月17日(木)は、ゆったりとした一日だった。

中西知子さん(東京美装興業)とランチミーティング。山田桂さん(共立メンテナンス)と1時間の打ち合わせ。
二人とも、「重陽の会」のメンバーだ。
歳の離れた「私の妹と娘」のような才色兼備の賢女たちだ。

偶々、ビジネスで知り会ったのだが、私のど厚かましいアプローチで、お二人は、「重陽の会」のメンバーに入ってくれた。

勿論、彼女たちとの面会はビジネスなのだが、心を通じた人たちとの交流は長続きするし、本音を話すことができるので、ビジネスでも話が早い。兎に角、楽しいのだ。
さらに、ビジネスの新たな展開が見つかることも多い。

こんなところは、私は、「賢い女前」の女性が、男性よりもその能力は高いように思う。
それは女性ならではの、「男性が持ち得ない優れた能力」なのではないかと思う。
やはり、21世紀は、「女性の時代」「女性が社会を引っ張っていく時代」「女性活躍の時代」なんだと、心からそう思う。

私の第一生は、大学では「男くさい応援部」であったことで、70歳までのOUEN Japan は、「男性の応援団」だった。

なぜなら、私が大学時代の東大応援部は、「女人禁制」の集団だった。
勿論、その当時はまだチアリーダー部は存在していなかったから、他の女子大のバトン部から応援をいただいていた。
リーダー部は全て男性だ。
吹奏楽団も男性だった。女性が入部してきても、その扱い方が分からないため、彼女たちは入部して半年もしない内に、皆んな辞めていった。

そんなことで、私のビジネスとしての「応援」は男の世界だった。
そして、[OUEN望年会]は、いつも約150名の方々にご参加いただいでいたが、9割は男性だった。
OUEN Japan は「男くささOnly」で売っていたのだ。

しかし、昨年生前葬&出陣式をして生まれ変わったことを契機に、誰彼となく、「交流会をイメージチェンジしてみたら」という話が持ち上がった。
一生に一度しかしない生前葬であり、出陣式だ。
「それもいいね。それがいいね。」と言うことになって、OUEN望年会から[OUEN信念会]にチェンジした。会の開催時期も名称もチェンジして、会場までも日本青年館にチェンジした。

日本青年館は、私が応援活動で青春を過ごしたスタジアム通りの明治神宮球場の向かいの新しいホテルだ。私の事務所からも徒歩5分と近い。

そんなことで、全てをリニューアルして、[OUEN信念会]〜女性の活躍が日本を元気にする〜を開催した。

二部構成で、第一部は女性経営者がパネリストのパネルディスカッション、第二部は飲食を伴う交流会だ。

参加者は男女半々にしたかったが、それまでの会は男性が9割だったから、4割まで持っていくのが精一杯だった。
それでも、大幅なイメージチェンジだった。

ところで、来年開催の[OUEN信念会]は、
日時:1月18日(木)18時〜
会場:日本青年館
に決定したが、参加者を合計200名、内120名を女性、80名を男性にしようと思う。
きっと、そうなると思う。

私の第二生のOUEN Japan は、「女性の応援団」であり、それに男性が加わって、男女共同・協働でこれからの元気な日本をつくっていく。

男女の比率がチェンジすることで、企業文化が変わる。日本社会が変わる。
なぜ日本はそれをするのが遅いのか。それは、政府の問題、会社の問題だが、男女両性も共に責任があるだろう。
男性も変わる必要があるが、女性は自分のことなのだからもっと大きな声を上げるべきだ。
それを、OUEN Japan が先頭を切って推進して行こうと思う。

地方は、福岡県と石川県から。OUEN塾の開催地から変えていく。
勿論、首都園と関西圏は大票田であり、手抜かりなく進めたい。
そして、燎原の火のように全国に拡げていこう。

やれば、できる。
あと30年〜50年あると思うな。
できるだけ早く、取り掛かることだ。時代は待ってくれない。

成功への情熱だ。
[PASSION]

P・・・PROFIT(利益)
A・・・AMBITION(願望)
S・・・SINCERITY(誠実さ)
S・・・STENGTH(真の強さ)
I・・・INOVATION(創意工夫)
O・・・OPTIMISM(積極思考)
N・・・NEVER GIVE UP(決してあきらめない)

実行あるのみだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)

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