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人生を何倍にもして生きる

6月の2泊3日の北陸出張の2日目。金沢8:12発の七尾線普通列車で9:27良川に着く。1時間15分の七尾線の旅だ。
「鵜様道中の宿保存会」事務局長の道端弘子さんと津幡駅で合流し、羽咋までの約40分間、雑談も交え、「鵜様道中」の話に花が咲く。

昨日(6.25)は、中能登町オンリーの1日だった。
2社の企業訪問を入れて、中能登町の現状の課題につき、たっぷりと打ち合わせの時間を持つ。今日(6.26)も午前中はその続きをする。

[OUEN Japan]の応援活動は、「中能登地域の観光開発」のみならず、「縁結び出会いの場創出」や「ふるさと納税」等々、応援のオールランダーであることを求められていることを実感する。
勿論、私もそうでありたいと思っているし、そうであるためには[OUEN Japan]のネットワークをフルに活用することをしなければ何も成し得ない。凸凹人間であるからこそ、凹んだところを埋めてくれる人たちのありがたさを感じる。そして、感謝の心が湧いてくる。

現代は"人生100年時代"である。今の私の年齢は71歳6ヶ月だ。100歳まで28年6ヶ月。28年しかないと思うか、28年もあると思うか。天と思うか、地と思うか。
物事の見方・考え方で、人生は明るくなったり暗くなったりする。人生は見方・考え方次第であるなら、明るく、あと28年半もあると思って生きることだ。これは絶対の真実だ。

昨日の[OUEN blog]にも書いたが、地方創生のためには、個人の住所を二つ持って、二つとも同じ気持ちで愛することだ。
住所は一カ所しか持つことができないという日本・世界の常識に従わないことだ。当たり前のことを、そうではないだろうと疑ってみることが大切だろう。

まだ、28年6ヶ月もあると思う前向きの考え方を持ち、2つの住所を持ってダブルで考え、生きることで、残りの人生は倍の57年になる。
さらに、仕事を遊びにすること。

森信三翁は、
「休息は睡眠以外に不要」という人間になること、すべてはそこから始まるのです。
と仰る。

さらに思え。
睡眠している時も考えていれば、休息はなしの人生になる。休息するのはあの世に行ってからでいい。

絵本作家のかこさとしさんは、仰っている。
「休むのは、死んでから休みます」 

前向きな考え方を持ち、ダブルで生きる具体的行動をすることだ。
私の場合、住民票は東京都港区だが、もう一つの住所は石川県中能登町になる。

ダブルスタンダードは良くないと言われるが、私のダブルスタンダードは絶対積極で、最高の生き方ではないかと確信している。

現実的に、私はどう動くか?!
そのことを、急いで、じっくり考えよう。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)

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