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実家の片付け

この夏、事情で両親は実家を手放す決断をした。
まだ二人とも健在であるが、
家も35年経ち直さなければいけないところが出てきている。
今後、高齢になると庭が広くて手入れが大変になる。
ものを減らして生活したい。
いつかは片付けないといけない。
子どもに迷惑かけたくなたい。
という理由から。

でも、本当は少し早過ぎる決断で。
事情でしかなのないことなんだけど。

子ども時代育った家が無くなる。

いつかと思っていたことが、こんなに早く現実的になってくると、心が追いつかなくて寂しい気持ちになるのはしかたないのかな。

どこであろうと、両親の居るところが実家。
と思うことにする。

両親がいなくなってから、こちらに任させるよりよほどありがたいと思うことにする?

今回の帰省では、母の服、食器からもらえる物を選別したり、自分の思い出のものを残すものと捨てるものに選別したりした。

断捨離はホントに性格が出る。
なんでも躊躇せずに捨てられる母と、全然捨てられない父。これは一筋縄ではいかない感じで。
もう次の住処も決めているようだけど。
果たしてどうなるのか。
ひとまず見守るしかない。

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