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かき氷のみつ

 ようやくゲットしてきました。果汁がちゃんと入ったかき氷のみつを。もう誰にも「かき氷のみつは、色が違うだけで味が全部同じ。」だなんて言わせません。成分で言うとそこまで高濃度の果汁ではありませんが・・・。スーパーで季節もの商品が棚落ちするから、思いの外安値で買えました。


 このみつをかき氷にかけるというより、みつを使ってクリームソーダを作成しようか、と考え中なのです。ちなみにマスカットや巨峰のみつを買ったので、マスカットクリームソーダになるでしょうか?でも夏が急に終わり、何やらもうすっかり涼しくなって参りましたね。


 クリームソーダを自作するには、今年の夏はとにかく暑すぎた。あまりの暑さでクリームの部分が溶けてしまいそうだったので、本当は秋口に作るのが良いかななんて。ひとり勝手に思っていた所です。


 もうすっかり肌寒いけど、飲みたいクリームソーダ。そういえば折角買ったガラスのグラスは、色付きだった。容器が透明じゃないと、ソーダに色付ける意味も無い。あーっ!うっかりポカをやってしまった。トホホです。お気に入りのガラス容器は青色。色付けしたマスカットの淡いグリーンをかき消してしまう。


 ちょっとちぐはぐになったが、それもやむなし。ところでかき氷のみつ。みつという響きって、すごく素敵だと思いません?シロップだと風流じゃない。やはりみつという表現がしっくりくる。


 話は変わりますが、セカオワの楽曲で蜜の月というタイトルの歌があります。私はこのネーミングセンスに痺れました。蜜と月を合わせられる言語感覚に脱帽。私には決して真似できない芸当。曲の中身も、しっとりしてムーディーな雰囲気が漂っています。

 
 この曲聴くと、ややセンチメンタルな気持ちにもなれました。秋の夜長に聴きたくなる良い歌です。そして小林武史さんのアレンジしたバージョンが、深みがあって沁みいります。眠れない時に聴くと、ほんわかした気分で睡眠に入れるような気がしております。

 


 

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