性格を変えるのに手遅れはない
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性格を変えるのに手遅れはない

鶯千恭子(おうちきょうこ)

自分の進むべき道が鮮明に描けるというのは、とても幸せなことだなと思います。
これまでも、ブレることはありませんでしたが、鮮明だったかというと、まだぼんやりしていたのかもしれません。

でも、父を見送り、ようやく背負ってきた荷を下ろせたことが、私を自由にさせてくれました。
ここからは、残された時間を使い、自分を使い切りたい。
それが出来たら、なんて幸せだろうと思います。

私の得意とする技術は、人をみることです。
人をみる技術とは、スピリチュアルなものではなく、科学的な根拠に基づいた、理屈で説明できる”人を見立てる”ことです。
そして、こんがらがった心の糸を解いて、前進しようとする時に、背中に手を添えて「大丈夫」と伝え、支えること。

この二つは、私の得意とするところで、これは一つの技術です。
技術だということは、その気になれば、誰もが身につけることができるものだと思っています。

この技術を「欲しい」といっていただける方に、どんどん渡していく活動の準備に入り、同時進行で、学びの全てを記録に残していく作業をスタートさせます。
そして、人のために役に立ちたいという思いのある方が、いつでも、どこでも、何度でも、学べる場を作っていきたいと考えています。

この活動は、私なりの思いがあります。
せっかく生まれてきたのに、自らの人生を苦しめてしまう”生き方の癖”を身につけてしまう人が、なんと多いことでしょう。
そして、なんともったいないことでしょう。

そのことに、とても心が痛み、なんとかしたい。
せめて、これから親になろうとする若い人を支えたい、次の時代を担う人たちが、少しでも生きやすくなれたらいいのに。
そのために、自分を使い切ろう、と考えました。

それには、人のつくられ方の知識をわかりやすく伝え、こんがらがったものを解いていく方法を身につけてもらい、本当に願っているものが何かを見つけに行く。
それを医学・脳科学・精神医学・発達心理学の知識を使って、実践するのです。

知らないからできない、という人をなくしたいのです。
知識を得て、それでもあえて「今のままでいい」というのと、知らないから「できない」というのでは、意味が全く違うからです。

それが、私の役割だと思うのです。
このあたりのことを、もう少し詳しくお伝えしますね。

命に優劣はつけない

受精卵

命の誕生とは、医学を知っている人であれば、皆感じることだと思いますが、まさに奇跡そのものです。

女の子は、生涯に排卵される卵子をすでに宿して、誕生します。
やがて成長し、愛する人と出会うまで、じっとその時を待ちます。

やっと心を許す男性と出会い、結ばれると、女性の中に放出された数億にもぶ精子は、一斉に、たった一つの卵子を目指して移動していきます。
そのスピードは3mm /分。
10cmほど進んだ先には、左右に分かれた卵管があり、どちらか一方にしか卵子はいません。

必死に移動してきた精子は、ここで大きな賭けをしなければならないのです。
分かれ道を進み、やがて膨大部といわれる少し膨らんだ卵管が出てきます。
ここで卵子と出会う手はずになっているのですが、ここまで到達できる精子は、およそ400。

やっと卵子を見つけても、卵子は硬い殻に覆われているため、その殻を溶かすために、酸を吹きかけ溶かさなければなりません。
多くの精子が群がる中、たった1つの精子が、卵子と受精できるのです。

この受精のプロセスを考えただけでも、自分という命が誕生することの神秘を感じずにはいられません。
愛されて、望まれて生まれてきた人も、仮にそうではなかったという人も、奇跡が織りなす命の誕生であったことは、間違いないのです。

性格は自分で作っていくもの

お父さん

無事にこの世に誕生できた奇跡の命は、その後、様々な体験を重ねていきます。
喜びも、悲しみも、怒りも、不安も、ただ懸命に乗り越えなければなりません。
この時に、親から受け継いだ遺伝プログラムも含め、様々なものが、良きにつけ悪しきにつけ、自分の人生を色付けしていくことになります。

子どもは、親を選ぶことは出来ません。
誰もが、与えられた環境の中で、愛され、振り回され、傷つけられるのです。
そして、気づかないうちに、自分なりの「生き方の癖」を身に付けるのです。

その癖は、夫婦関係や親子関係、仕事関係や人付き合いの中で、映し出されることになります。
しかもこの癖は、よりよく生きるため、自分を守るためのものだったはずなのに、いつの間にか自分を苦しめ、人生を思うように進めなくさせてしまうこともある。
そのカラクリを知ることは、今後、起こるかもしれない、可能性のあるトラブルを未然に防ぐことにもなり、また、子どもに受け継がせてしまうことを、止めることもできるのです。

私自身も、気づかずに身につけてきた癖が、まるで靴底に貼り着いたガムのように、厄介だったことに気づき、丁寧に取り除くことで、足取りが軽くなることを身をもって体験してきました。
そして、周りを見渡すと、このことで苦しんでいる人が、本当にたくさんいることに気づかされるのです。

「自分は恵まれている方だ」とか、「自分のことは、自分がよくわかっている」という人ほど、こんがらがったものを抱えたまま、怯えている。
そして、その生き方が、子どもに受け継がれている。

こんなにも「知っている」と「知らない」だけで、生き方が大きく違ってくるんだ。
それならば、専門的知識を、専門的に学んだ人だけが持つものにしなければいい。

自分が持って生まれた気質は何で、どんな経験を積んできたのか。
その結果、どんな生き方の癖を身につけてきたから、今があるのか。
そして、本当はどこに向かいたいのか。

そのひも解きが出来たら、きっとたくさんの人が助かることでしょう。
これからは、そのスキルを身につけて、人のために、そして、未来ある子どもたちのために役立てたいという人の「学びの場」を作ることに、全力投球していきます。

鶯千恭子(おうち きょうこ)

SFRのHP①

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鶯千恭子(おうちきょうこ)
人生100年時代の人育ては財産。変化の激しい時代は知識で安心の補強を。子ども&大人の”心育て”専門家育成(家族成育カウンセラー)に奮闘中。たくさんの「大丈夫」を根拠を持って伝えたい。一般社団法人家族支援研究機構代表理事⇨https://sfr-syadan.org