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心育てのプロを目指す【家族成育カウンセラー】

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幼少期の愛着形成は、人格を形作り、後の人生の歩み方に深く影響を与える、大変重要なプロセスです。安定感に満ちた愛着は、傍にいる大人との心地よい感情の響き合いが欠かせません。そして、…
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#心育て

きょうだい~上の子の気持ち~

ずっと一人っ子だったのに、下にきょうだいが生まれると、上の子の環境は激変。これまで経験し…

自分の親になる

多くの人が、子育てとは、子どもために一生懸命になることだと思っていると思いますが、私は、…

性格形成

性格は生まれ持ったものだから、変えようがないと考えがちですが、本当にそうでしょうか?(う…

子どもの持つ『楽観的バイアス』を信じよう!

子どもは”物事を楽観的に捉える力”が備わっているのをご存知ですか? このことを「楽観的バ…

意欲の正体は”成功体験”

気にする子の場合慎重でおとなしい子は、警戒心が強く、失敗を怖がり、新しいことに挑戦するこ…

関係性を学ぶ「大人のための学び舎」

先日、大人のための学び舎をスタートしました。 まだ不定期ですが、オンラインで専門知識を意…

死ぬまで続く”こころの発達”

心とはどんなカタチをしているのでしょう? 心はどうやって作られるのでしょう? 私たちは、この目に見えない「こころ」の存在をとても大切に思い、そして、子どもの心を、丁寧に育てていきたいと思っています。 急速に高まる”心育て”への関心。 心はどう発達していくものなのか少しだけ掘り下げてみたいと思います。 人は死ぬまで心を発達させるこころの発達は、何も子ども時代のことを指すのではありません。 アメリカの発達心理学・精神分析学者のエリク・H・エリクソンは、「人は死ぬまで発達するも

信用は「過去」、信頼は「未来」を見る

「信用」と「信頼」 どちらも相手を信じる意味で使われますが、実はずいぶん違いがあります。 …

やっておいた方がいいこと

赤ちゃんを迎える前に 夫婦がやっておいた方がいいこと それは多分… 『どんな家族をつくって…