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【子どものプログラミング教育】Swift Playgroundsがすごい!

先日、大型ショッピングモールに子どもたちと遊びに行った時のことです。イベントブースの大型スクリーンに「プログラミング教室 体験無料」の文字を発見!子どもに「こんなのあるよ〜」と説明すると「やりたい!」と言うので、参加してきました。この教室で使っていたのがApple社が提供するプログラミング教材アプリ『Swift  Playgrounds』でした。これが、無料で使えるしなかなか良いのでご紹介します。

『Swift  Playgrounds』ってどんなアプリ?

『Swift  Playgrounds』は、Apple社が提供するアプリです。Mac用とiPad用が用意されています。(我が家はiPadで使用)詳しくは公式サイトでご確認ください。
このSwiftでは、Byte(バイト)という名前のキャラクターを動かして、宝石を集めたりスイッチを押したりするゲームです。(このByteが、味があってとってもかわいい。)このByteを動かすために、コードを書いていきます。

4歳の息子でも楽しみながら理解できた

コードを書く? そんなの難しそうでできない…。もしかしたら、そう思われたかもしれません。でも大丈夫です! Swift Playgroundsではワンタッチでどんどんコードが書けるようになっているので、幼い子供でも簡単に書くことができます。実際、私が隣でヒントを出しながら誘導すれば、4歳の息子でもちゃんと理解してコードを書くことができました。この子にはまだ早いと思っていた私に喝を入れたい…!何でもやらせてみるものですね。

6歳の息子の理解度は、想像以上で親もびっくり

私が4歳の次男に付き添っていたので、6歳の長男には講師のお姉さんが隣でヒントを出してくださいました。お姉さん、ありがとう。家に帰ってからは、自前のiPadにSwift Playgroundsをダウンロードしてやり始めました。私が隣に座り、ヒントを出しながらですが、長男はどんどん面をクリアしていきます。その学びたい!という欲求には、とても感心させられました。子供たちがこんなに夢中になれるプログラミング教材が無料で楽しめるなんて、Apple社さん、最高です。

英語、漢字がある程度読めない人には、付き添いが必要

Swift Playgroundsは、ワンタッチでコードを書くことができますが、コード自体は英語で記述されています。お子さんが英語が読めないのならば、読める人間が隣でサポートする必要があると思います。コードと日本語の対応表を作ることも有効かもしれません。(例 moveForward=進む)
また、Swift Playgroundsの最初の方は、感覚的に進めることができますが、面が進んでいくと説明文をよく理解してから、コードを書くことが必要になってきます。この説明文は日本語で書かれています。しかし、ふりがなは振ってありません。漢字がまだ読めないお子さんには、やはり読める人間が隣でサポートする必要があります。

私自身、プログラミングを学んだことがありませんので、隣で一緒に勉強している感覚です。まず自分が理解して、それから子供に教える。インプットしてアウトプットしている訳ですが、これが時間がかかります。
小学校高学年、中学生なら自分で読み理解し進めていくことができそうです。しかし、小学校低学年位までのお子さんだとつきっきりのサポートがあったほうがいいと思います。我が家では、私がサポートする時間が取れない時は、復習の時間に当てています。また、4歳の息子がSwift Playgroundsをやりたがった時は、まず長男に弟をサポートするように頼んでいます。アウトプットすることが最高の勉強法になりますからね。うん。でも、断られることも多いです。はい。

いかがでしたでしょうか。iPadかMacをお持ちでネット通信ができる環境があれば無料で始められます。プログラミング教育を始めたいけど、何から始めればいいか分からないと、お考えの方にはSwift Playgrounds、お勧めです。

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