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迷っているの?📕自力か塾か家庭教師か!

迷っているの?

受験勉強!どうする?
①自力でやる
②塾・予備校に通う
③家庭教師に来てもらう
30年近く考えてきたテーマ。
この辺でまとめたいと思います。

私自身は高校受験と大学受験,国家試験の全てを自力で挑戦しました。大学卒業後,地元で一番大きい学習塾に就職して修行を積み,現在は個人で塾をやっています。家庭教師の経験もあります。また全国(北海道から沖縄まで)の塾•予備校を見学をさせていただいた貴重な財産もあるので,受験生の皆さんには,必要な助言をできると思います。

進学先に合格することだけが目的であれば,上記①〜③のどの選択も「あり」です。それぞれの性格・家庭環境・学校の状況・地域の塾の評判などで総合的に判断すれば大丈夫。私は経済的理由と,田舎で近くに塾がなかったことで,迷うことなく自分でやったのですが,振り返って見ると…。

受験に付加価値を求めるのであれば,②と③が「おすすめ」です。スポーツでいうと「プロ選手にコーチがついたときに得られる効果」をイメージすると良いかも知れません。プロほど師匠を求めます。謙虚な人ほど結果を出せるからです。もちろん,師匠はyoutuberでも,お気に入りの参考書・問題集の著者でも構いません。ただし,直接会わないとできないことがあります。それは「あなたへの絶妙な指導」。これだけは対面でないと厳しい。
※③になくて②にあるものは,他の生徒からの影響。経験上,この影響はとても大きいことが分かります。この集団効果が学校だけでも十分な場合,自力または家庭教師で大丈夫。逆に,クラスが学級崩壊状態であれば要注意です。

師匠がいるということは,とても大事。自力以上の力を引き出してくれます。もちろん,師匠・弟子と言っても上下関係があるわけではありません。言うまでもなく「対等」です。それぞれの役割が違うだけ。

<指導者のもとでがんばるための条件>
①先生(講師)の力量。
※塾・予備校のブランドではなく「人」。これに尽きます。ぜひ一度足を運んで,直接話を聞きましょう。人を見る目が問われます。
②自分の資質
※どんな人からも学ぶことができる人は,どんな環境下でも(時には反面教師として)多くの事を吸収して成長します。

焦ったり,周りの人の行動に合わせるのではなく,自分にとって良い選択をしてくだいさいね!

<おまけ>
私にも師匠がいます。人生全般における師匠です。また仕事においては,生徒が師匠であり,また弟子でもあります。この感性は失わないようにしたいです。

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