自家焙煎珈琲、今回は及第点!
先日、「サンドボックス スマート コーヒーロースター」で焙煎した豆を今日試飲しました。
とにかく美味しく飲みたい一心で、ハンドドリップもかなり丁寧に。
写真のように点滴抽出から。
16gの粉で130mlの抽出でストップ。
かなり贅沢めに淹れてみました。
パプアニューギニアのティピカAA
口に含んだ瞬間の爽やかな苦み、コクのある後味。
ふむふむ、今回はけっこうイケてるやん!
でも、香りが、、、香りがどうしても、ほぼないんです。
焙煎直後からなんですが、時間経っても一緒か・・・。
まぁ、でも味は「美味しい!」のでOK。
お客さんにも出せる出来ばえです。
マンデリンG1
続いてマンデリンG1を。
ふむふむ、
独特のパンチのあるコク、苦みもある。
後味はフルーティーという表現で良いのかわかりませんが、
良い感じで舌に残る。
味は合格じゃないかな。
でも、こちらもやっぱり香りがほぼなし・・・。
香りがない理由を考える
ひとつは、豆が古い?
でも、それなら味だって、どうあがいても美味しくならないだろうし。
やっぱり、焙煎過程に問題があると考えるのが自然かな。
となると、気になるのは温度の上昇率の低さ。
普通なら1ハゼまでに200度近くまであがっても良さそうやし。
ガス火で焙煎してた時は、
焙煎中にも「おおっ!」というぐらいの香りがしてたこともあったしなぁ。
でも、楽しめてるのが良いところ!
でも、今回の焙煎は味がそこそこ良かったので、
お客さんにも出せるし自己採点では及第点です。
まぁ、普通より高価な豆使ってるから美味しくなるのは当然かも。
何より楽しめてますしね!
ぼくの理想は、
「ほら、フツーのブラジルでも丁寧に自家焙煎した豆で、
丁寧に淹れれば、こんなに美味しいんですよ、コーヒーって!」
というのを、目指してます。
まだまだ、研究は続きます!
よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートはクリエイター活動に活かしてまいります!