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旅行計画2025 バルカン半島編

唐突ですが、皆さんは第一次世界大戦に関する事柄で知っていることはどれくらい言い出せるでしょうか?

ウクライナやパレスチナの現状を見ると、私も少しは戦争について学んでおこうと思い、第一次世界大戦について調べ始めてみたのです。

契機となったのは1914年6月28日のサラエヴォ事件と世界史の教科書で習います。オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者(皇太子とは意図的に呼ばない)がボスニアのサラエヴォで、若いセルビア人が暗殺するという事件です。

背景となる知識を知らない私は、ここでいくつかの疑問が生じます。
そもそも、オーストリアとセルビアがなぜ対立していた?

そんな興味から背景を調べていくうちにバルカン半島に行ってみようという結論に至ってます。→旅先を決めるきっかけは結構安易^^。
あくまで計画であり、実際に行くかどうかはまだわかりません(24年6月現在)。

オーストリアの皇太子が暗殺される背景は、興味深いお話でした。
ここでは触れませんが、以下の参考書に簡潔に書かれています。なるほどなと思える内容ですので興味ある方は参考にしてみてください。



今回の旅行計画で外せないセルビアから考える

 第一次世界大戦の特徴の1つとして、民族主義の高まりがあり、終戦によって民族自決という概念が確立しています。帝国主義のもとで他国の領土や植民地に組み込まれ、自立の権利を奪われていた民族に、自立の権利を与え、独立を認める動きです。この時、チェコスロヴァキアや後にユーゴスラヴィアと呼ばれる国が独立しています(ユーゴスラヴィア解体時に不幸な内戦が勃発する)。このユーゴスラヴィアの中心になっていたのがセルビア王国なんですね。この旧ユーゴスラヴィアについて知ろうとすると、セルビアの理解を避けてとおることはできません。

航空券代が最も重要(私的に)

航空券代は可能な限り抑えないので、相場を探っておきます(この段階で予算が厳しい場合は諦める)。

航空券代の探す方法は以下の通りです。
結論としては、skyscannerとHISで航空会社の検討をつけて、公式サイトと比較しながら検討するのが良さそうとわかる。

  • エアトリで探す→今回はあまり役立たないことが判明

  • HISで探す→欲しいチケットを取り扱ってくれた場合使うかも

  • 最近覚えたskyscannerで探す→どの航空会社がいいかなど検索には最強?

色々調べてみた結果、バルカン航空に強いのは、カタール航空(ここは就航地が多いのでどこでも便利)とトルコ航空とわかる。安定的で安く手に入れられそうなのはカタール航空の方。日程を詰めるまではこちらで調べて、最後にskyscannerで再度他の航空会社と比較するのが良さそう。あと、しばらくして気づいたのですが、エアセルビアという航空会社が現地での移動に使えそうとわかる。

24年6月現在、バルカン方面の往復航空券の最安値は20万程度でした(実はまだあるのですが、所要時間がかかったり、あまり使いたくない航空会社なので保留です)。

旅系Youtubeで雰囲気を感じる

ある程度、行ってみたい地域や国が決まったら、旅行のイメージを掴むためにYoutubeで旅の様子を紹介している動画を見てみます。私が好んで見ているのはしげ旅さんの動画。全ての国を訪問することを目標にしているようで、参考となる動画が多いです。

ベオグラード33歳ひとり旅🇷🇸安くて何でも旨いセルビア料理

計画ルート①(予告的に)

  • セルビア(ベオグラード)

  • ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエヴォ)

  • モンテネグロ(コトル)→今回のメインになる可能性あり^^

  • クロアチア(ドゥブロヴニク)

  • あと1カ所使いしたい(決まらない)


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