オンボーディングでやってくれると嬉しいこと

オンボーディングLTの資料がいくつかX上に上がっていて、拝見しました。

こちらの資料を拝見して、まさに私はオンボーディング期間の身なので、今自分がしてほしいこと、過去にしてもらって嬉しかったことをつぶやこうと思います。

オンボーディングでしてほしいこと

全体像をざっくり理解したい

私はまずこれを知りたいなー派です。組織図はどうなってるの?今どんな感じで仕事してるの?チーム体制や仕事の進め方など、ざっくりと目の前のことを理解したいです。これは職種によっても変わるかもしれないですが、自分はざっと全体を理解できないと気持ち悪くて前に進めないうぐぐぐ…となるタイプです。

現状はどのようにして作られているかを知りたい

おそらく冒頭の方の資料に近いと思いますが、どのようにして今の形が作られたのかを理解したいです。こういう話を聞いていると、チームの中の人たちのことも少し分かって、次誰にお話を聞きに行こうかなーという想像が働きます。

ねえ、みんなどう思ってるのー?

ということでなんとなく全体像やその歴史を理解したあとに、チームメンバーから「ぶっちゃけどう思ってる?」をたくさん教えてくれると嬉しいです。「満足してる、充実してる」でも「ちょっと大変なんだよねー」でもなんでも、教えてくれただけ満足します。
これは職種柄もあるかもしれないですが、このあと自分が何をできるかなーと考えるためにも、人の話を聞いています。

これは神!と思ったオンボーディング

オンボーディング担当者が、最初の数週間、毎日お話する時間を確保してくれる

これは本当に神でした。入社して初めは、分かった!→分からない!を繰り返すので、頭と心が忙しいです。そうでなくても、少なからず不安や話しづらさがあります。そのため、オンボーディング担当者が、毎日カレンダーで時間を確保してくれたときは、とても安心しました。
その時間では、「こんなことがあってこんな理解をしたけど合ってますか?」や、「私はこんな課題があるような気がしたのですが、どう思いますか?」など、分かったことを確かめたり、相談したり、発散したりと、自分が話したいことを話させてくれてもらっていました。本当に神だった…!

大きすぎず小さすぎず、適切なミッションを用意してくれること

私にとってちょうどよい塩梅のミッションを用意してくれると、最初に集中すべきことが分かってありがたい!「好きなようにやっても良いよ」というスタイルも慣れてはいるので大丈夫ですが、最初は絞ってくれると考えることが減ってヘルシーだなぁって思います。

逆に困ったオンボーディング

「あなた誰?」状態

自分の肩書きなり、私自身なりが達成していくことがあまり理解されておらず、初対面の人に「あなた何やる人なの?」と問われ続けたことがあります。仕方ないんだけど、仕方ないんだけど、結構大変だった。良い思い出。

暇すぎる

読んで字のごとく。あまりにも自由に野に放たれすぎても、何から手を付けて良いか分からず、暇で困っちゃうことがあります。難しいですね。

入社する人側が意識すると良いこと

Podcastで以前、オンボーディングされる側の立場でできることについてお話をしたことがあります。ぜひお聞きください。めっちゃ良い話だよ!


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